・NHKの稲葉延雄会長が17日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、昨年大みそかの「第74回NHK紅白歌合戦」の視聴率について言及した。
紅白の平均世帯視聴率は第2部(後9・00~11・45)が31・9%、第1部(後7・20~8・55)が29・0%。配信全盛の時代となり、2021年の34・3%を2・4ポイント下回り、2部制になった1989年以降、歴代最低を更新。2部の40%の大台割れは3年連続9度目となった。第1部、第2部とも過去ワーストとなった。
・稲葉会長
「能登半島地震もあり、紅白に関しては遠慮がちに感想おっしゃっていますが、私の周囲にいる人からは新しい形で工夫がされている紅白で楽しかったという声が多かった。財界人の中では、ちっとも面白くなかったという方もいましたけど、多くの方が楽しかったというコメントされる方が多い。そういう直接的に言っていただけるのはうれしい」
・“過去ワースト”となった視聴率について
「視聴率はそういった(視聴者の)声とバランスが取れていない。番組のいい、悪いは視聴率というのが指標ではあるけれども、すべてを表しているものではないなという感じはします」
「12月31日の夜の人々の過ごし方が前より活動的になっているので、紅白をお茶の間で見るという人たちの割合は減っているんだろうなと思う。一方で、外出中にNHKプラスを見たり、時間をずらして見たり、視聴習慣の変化が視聴率にも出たと思う」
「私としては直接的な視聴者の声のほうが励みになるな」
fa-calendar1/17(水) 14:01
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