「マクセル アクアパーク品川」初夏を感じる花と魚のコラボ
【GOOD!いちおし】
グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
マクセル アクアパーク品川
初かを感じる花と魚のコラボ
鮮やかな花の色をイメージした魚たちが泳ぐ、初夏にぴったりの幻想的な水族館を紹介。
見た目だけではわからない驚きの生態にも注目です。
「マクセル アクアパーク品川」初夏にぴったり!
品川で楽しむ幻想的なフラワーアクアリウム
東京・品川にある都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」で、花をテーマにした幻想的なイベント「フラワーアクアリウム」(6/28まで)が開催されています。
館内では、花をイメージしたプロジェクションマッピングとともに、色鮮やかな魚やクラゲたちを楽しむことができます。
床には歩くたびに波紋が広がるような演出もあり、まるで花と水の世界に入り込んだような雰囲気です。
今回の「グッド!いちおし」では、見た目の美しさだけではなく、生き物たちの意外な生態にも注目しました。
ネモフィラをイメージした青い魚「デバスズメダイ」
最初に紹介されたのは、ネモフィラの花をイメージした水槽です。
そこを泳いでいたのが、淡い青色が美しい「デバスズメダイ」です。
デバスズメダイは、主に熱帯のサンゴ礁域に生息している魚で、自然界ではサンゴの間に隠れたり、群れで暮らしたりしています。
水槽の中でも、涼しげな青い体色が花の演出とよく合い、まさに初夏らしい雰囲気を作り出していました。
このデバスズメダイの群れの中には、見た目がよく似た「アオバスズメダイ」も混じっていました。
水族館に搬入される際、特に区別されず一緒に入ってくることがあるそうです。
見分けるポイントは、胸びれの脇にある黒い斑点です。
この黒い点があるのがアオバスズメダイ。よく見ないとわからないほどそっくりですが、実はまったく別の種類です。それでも自然界でも同じような場所で暮らしているため、水槽の中でも仲良く一緒に泳いでいるそうです。
美しいけれど気性が強いルリスズメダイと水中のドラキュラ
同じスズメダイの仲間でも、性格がまったく違う魚もいます。
それが、濃い青色の体が美しい「ルリスズメダイ」。
宝石の瑠璃のような色から名前が付けられた魚ですが、特にオスは縄張り意識が強く、同じスズメダイ同士では激しくケンカすることもあるそうです。
そのギャップから、英語名には「サファイア デビル」という言葉が使われることもあるくらい「デビル」とのこと。
ただし、スズメダイ以外の魚にはそれほど攻撃的ではなく、水槽では「オトメハゼ」と一緒に暮らしていました。
さらに印象的だったのが、紫と黄色の体色があやめのように美しい「アカモンガラ」です。
名前に「赤」とついていますが、体の色が赤いわけではありません。
成長すると歯が赤くなることから、この名前が付いたそうです。
成長したアカモンガラの口元には、真っ赤な牙のような歯があり、カニや貝、さらにはトゲのあるウニの殻まで噛み砕くといいます。その姿から「水中のドラキュラ」とも呼ばれています。
また、敵から身を守る方法も独特です。
背中とお腹にあるトゲのようなひれを使い、岩の間に隠れたあと体を固定します。
捕食者に引っ張り出されないようにするための知恵で、美しい見た目の裏にたくましい生きる力がありました。
藤の花を見上げるような「ハナヒゲウツボ」
続いて紹介されたのは、藤の花をテーマにしたエリアです。
ここで展示されていたのが「ハナヒゲウツボ」です。
名前の通り、鼻の部分から2本の長いひげのようなものが伸びています。
しかし、これは実は鼻の穴にあたる部分です。
ウツボの仲間は目があまり良くないとされており、嗅覚を使って周囲の状況や餌を探しているそうです。
大きな口を開け、斜め上を見上げているような姿は、藤の花を見上げているようにも見えます。
さらに驚きなのは、成長によって体の色と性別が変わることです。
若い頃は黒っぽい体色ですが、成長すると青と黄色の美しい姿になり、さらに成熟すると全身が黄色に変化します。
そして、生まれてくる個体はすべてオスで、成長して黄色くなり始めるとメスへと性別を変えるのです。
見た目の美しさだけでなく、生き方そのものにも不思議が詰まった魚です。
花とクラゲが作る幻想的な空間
館内では、日比谷花壇がデザインを手がけた幻想的な空間で、花にちなんだクラゲの展示も行われています。
「ギヤマンクラゲ」は、傘の中にある生殖腺が十文字のように見えることから、紫陽花の装飾と合わせて展示されていました。
紫陽花の花びらのように見える部分とクラゲの形を重ねて楽しめる、繊細な演出です。
また、「インドネシアシーネットル」は、長く伸びた腕のような部分が特徴です。
この部分は餌をとらえるためのもので、ランの根が木に絡みつく姿と重ね合わせて展示されています。
さらに、ランの仲間には、蜜があるように見せかけて虫を誘い、花粉を運ばせるものがあります。
、「インドネシアシーネットル」も長い触手で確実に餌をとらえることから、見た目だけでなく生態の面でも関連づけられていました。
ゴマフアザラシのゆうみちゃんに学ぶ“鼻”の秘密
最後に登場したのは、ゴマフアザラシの「ゆうみ」ちゃん。
とても賢く、およそ50種類もの合図を覚えているそうです。
花にちなんだポイントとして紹介されたのは顔の「鼻」。
アザラシは人間と同じ肺呼吸の動物で、鼻で息をしています。
水中では息を止めているため、鼻の穴はキュッと閉じた状態になります。
ゴマフアザラシは、水中でおよそ20分間も息を止めていられるといわれています。
筋肉や血液にたくさんの酸素を蓄えられる仕組みがあり、そのおかげで水中で獲物を捕ったり、眠ったりすることができるのです。
品川駅から徒歩2分
「「FLOWER AQUARIUM by NAKED (フラワーアクアリウム バイ ネイキッド)」は6月28日まで開催中
美しい花の演出と海の生き物たちの魅力を同時に楽しめるイベントです。
見た目の華やかさだけでなく、生き物の驚きの生態を知ることで、水族館の楽しみ方がさらに広がりそうです。
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