▼詳しくは動画をご覧ください(53:24~)
https://www.youtube.com/watch?v=wdaltP3o-cE
20日放送のABEMAニュース『アベプラ』では、女性にAED(自動体外式除細動器)を使用した男が「強制わいせつ」容疑で報道された事件を特集し、視聴者の間で波紋を広げた。大きな反響を得ています。
事件の概要
番組で紹介された事例によると、男性は道端で意識を失った女性を発見し、心肺停止となった。適切な救命処置として心臓マッサージを行った後、女性の衣服に毛布を巻き、救命処置を行った。 AED。カバーしてパッドを貼り付けました。
その後、救急車が手配され、本人は病院に運ばれたが、その後、女性の親族(母親)が強制わいせつ容疑で告訴し、警察の事情聴取を受けた。
最終的には女性が親族を説得して和解に至ったが、「救命活動の萎縮」につながることが懸念される。
法的見解とリスク
弁護士の中村剛氏は、AEDの使用に伴う法的リスクについて次のようにコメントしている。
・セクハラ等の民事訴訟のリスクはゼロではないが極めて低い。
・女性にAEDを使用して逮捕されたという話は聞いたことがありません。
・訴えられたら「安心して命を救ってほしい」と無償で弁護すると宣言している。
ネット上の反応
この議論に関してSNS上では様々な意見が飛び交っている。
「女性を助ける人はもう誰もいない」「なぜ女性を助ける人が犯罪者扱いされるのか理解できない」などの意見があった一方、「女性から見ると不快に思う」という意見もあった。知らない男たちに服を触られるのは」「それは理解できる」と言う人もいた。
「男性だけでなく女性にもAEDを使えるよう教育の機会を増やす必要がある」「救援活動を法的に守る制度が必要」など、建設的な提案も多かった。 ‘
社会的影響と今後の課題
この訴訟は、人命救助活動に対する社会の理解と法的整備の必要性を浮き彫りにしています。
救命処置を適切に行う人が不当に疑われずに救命に専念できる環境を整えるために、今後ますます議論が必要となるだろう。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・AEDが使用される場面は一刻を争う場面がほとんどですが、このようなことを恐れて治療が遅れたり、手遅れになったりするケースが今後も増えるかもしれないと考えると恐ろしいです…。
・告訴を受け付けた警察署がバカすぎる。愚かな親が娘を救ってくれた恩人を訴えるのは痛すぎる。普通、人命救助には表彰状が贈られるじゃないですか。
・これを強制わいせつ罪とすると、将来、女性がAEDを必要としたときに男性はAEDを提供できなくなります。
・さて、被害届を出されるとAEDは使用できなくなります。
・なぜ?それは命の恩人です