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虫嫌いママに「大変だね」と同情された。わが子の虫捕りに付き合うのは、”ドンマイ”なこと? | ママスタセレクト

Posted on August 16, 2023 by Pulse

虫嫌いママに「大変だね」と同情された。わが子の虫捕りに付き合うのは、”ドンマイ”なこと? | ママスタセレクト

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動物や昆虫などの生きものは、子どもたちの好奇心を豊かに刺激し、心を育むものでしょう。そのなかで虫捕りは女の子よりも男の子が好むもの、というイメージがあるのかもしれませんが……ママスタコミュニティにはなかなか好戦的なトピックが立ちました。

『息子のために仕方なく虫を捕まえたり飼ったりするのに付き合わされて、男の子ママって大変だよね。ママ友はこの間クワガタが見つからなかったから、今度また行くらしいけど「本当は行きたくない」ってこぼしてた。ドンマイだよね』

昆虫好きなわが子に付き合うママに同情心を抱きながら、軽薄な印象が否めない「ドンマイ」のひと言が放たれたこのトピック。同意するママの数はそこそこに、やはりと言うべきか各方面から異論や反論が集まることになって……?

おっしゃる通り。虫好きのわが子に困惑するママたち

『そうなのよ。私は虫が苦手なのに、結局私しかお世話しないんだわ』

『子どもが小さい頃の自分はよくやったと思う。カブトムシの幼虫とか「ギャ~!」って叫びたいのを必死に抑えてたよ』

『ママ友は虫捕りは叶えてあげたいけれど、飼うのはママ自身が無理ってことでキャッチ&リリース制にしてたよ。狭いところは可哀想だからと説明すれば、納得するみたい』

はじめのご紹介は投稿者さんの言うことに頷いたママたちの声です。見た目がグロテスクに感じられたり、急にとぶなどの動きが読めない恐怖があったりと、虫に苦手意識を持つママは少なくないかもしれません。虫好きなわが子との折り合いのつけ方に悩むことや、ときに苦行に思える瞬間もあるようですが……仕方なくも飼うことになった虫のお世話をしたり、キャッチ&リリース制などの工夫をしたりとママたちの頑張りが伝わってきます。

決めつけ御免。虫好き女子も、虫好きママもいます!

一方「虫好きの男の子ママって大変だよね」と言い放った決めつけ感の強いトピックには、いくつもの突っ込みポイントがあるようで、抗議の声も集まりました。

『性別のくくりで、虫の好き嫌いを決めないでほしい。うちの娘なんてダンゴムシを見つけては飼ってたし、今はアリの巣キットで観察してる。私はといえば、必死に「すごいね」って言って耐えてるよ(笑)』

まずは「わが娘だって、虫に興味津々です」との声。昆虫への関心の度合いは、性別できっぱり計れないものなのでしょう。

『えっ? 子どもよりノリノリで虫捕りに行く私はおかしいのかな』

『私は子どもより虫好きだわ(笑)。この間も早朝に息子を引き連れてクワガタを捕ってきた。全然ドンマイではないよ~』

つづいて「ママはみんな虫嫌い」というような決めつけを感じさせるトピックに、虫に抵抗感のないママが「待った!」をかけます。ザリガニ釣りにクモの観察、はたまた知人の山で存分にカブトムシ捕りを堪能するママもおり、虫好きママの虫をめぐる生活は充実しているようですよ。

虫好きなわが子との体験には、”美味しいところ”がありまして

好みは人それぞれだと頭で理解していても、自分の感覚を頼りにものを眺めてしまうのはきっと珍しくないこと。ですから、ともすれば投稿者さんのような考えを抱く人もいるかもしれません。しかしたとえ元来は虫が苦手だったとて、わが子の虫好きが図らずもママに変化をもたらすことがあるようで……?

やってみたら意外に悪くない、生きものをめぐる体験

『体で自然を感じられるのが謎に楽しいのよ。神社でセミの鳴き声に包まれる感覚とか、子どもの頃に戻ったみたいだよ』

『子どもがカエルを山ほど捕まえてきた。夜に鳴き声がうるさいと思っていたら、卵を産んでいて、卵からオタマジャクシ、カエルへと育てて田んぼに返した。なかなか面白い体験だったよ』

やってみると意外にも楽しかった! 今回このようなコメントは数多く届きました。わが子の虫や生きものへの興味に付き合っているうちに、自然を興味深く思う心や、生きものへの愛着がむくむくと胸に湧いてくる体験は、”あるある”話のようですよ。

ママの虫嫌いを吹き飛ばす、わが子の輝く目

『虫捕りに真剣になるわが子のキラキラした目が好き』

『何だかんだで楽しいもんだよ! だってわが子だもん』

ママたちが「意外に楽しい」と感じる背景には「好きな相手が好きなものを自分も好きになる」というものがあるのではないでしょうか? 愛しいわが子の好奇心や探求心のために……そうした思いから生まれる経験は、ママたちに満ち足りた気持ちを運んでくるのかもしれませんね。

結果、鮮やかに記憶に刻まれる思い出になる

『アゲハチョウを羽化させて飛び立たせるとき「元気でね」と泣いた息子に、私も涙したのは良い思い出』

『息子が大きくなった今でも、オニヤンマやギンヤンマを見かけると、心躍る自分がいる。昔は虫嫌いだったのにね』

最初は恐る恐るながらも、わが子とともに虫にかかわった経験が、印象深い思い出になることも少なくないようです。目を細めるように「あの頃」を懐かしく思い返すママがいました。

「ドンマイ」認定は早合点かも?

『うちは娘が昆虫を育てていて、娘のやりたいことをフォローしたいから、苦手なことも楽しむようにしてる。でもそういうことを投稿者さんみたいなタイプに話すと角が立つ気がする。だからママ友も「本当は行きたくない」っていう一言を添えてるだけかも?』

『私は虫が嫌だと話すママも、何だかんだで楽しそうだと思ってる。昆虫の話をはじめ、子どもの愚痴って結局のろけにしか聞こえない(笑)』

『私も虫は苦手だったけれど、息子のおかげで克服した。そんな自分が誇らしい!』

人の気持ちは複雑、かつ変化を遂げるもので、わが子にかかわることであればそれはきっと尚のこと。嫌だ嫌だと愚痴を言いつつも面白味アリ、苦手だからこそ克服できた喜びアリ、はたまた当時は苦痛でしかなかったことが「良い思い出」に早変わりということも断然アリなわけで……。第三者の勝手な同情心は野暮なのかもしれませんね。

文・みちはら宵子 編集・きなこ イラスト・ユウコトリトリ

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