睡眠の権威「ラスカー賞」受賞 快眠術も伝授
【けさ知っておきたいNEWS】
テレビ朝日グッド!モーニング「けさ知っておきたいNEWS」のコーナーで解説されたNEWS内容をご紹介しています。
この解説のあと「けさ知っておきたいNEWS検定」が出題されます。
柳沢教授らがラスカー賞を受賞
ノーベル賞の登竜門とも呼ばれるアメリカのラスカー賞に、睡眠研究の第一人者である柳沢正史教授らが選ばれました。
ラスカー賞は1945年に創設されたアメリカで最も権威ある医学賞で、過去の日本人受賞者7人の中には山中伸弥氏や利根川進氏もおり、両氏はその後ノーベル賞を受賞しています。柳沢教授のノーベル賞受賞への期待も高まっています。
柳沢教授が評価されたのは、眠気などを制御する神経伝達物質「オレキシン」の発見です。
1991年にアメリカに渡り、脳内に多く含まれながら働きが解明されていないタンパク質の研究をしていた1998年に、偶然この物質を発見しました。
翌年にはオレキシンが睡眠に深く関わる物質であることを突き止め、睡眠障害の治療薬開発にも大きく貢献しました。
発見からおよそ27年を経て栄誉ある賞に至った教授は、今後は「なぜ人は眠るのか」や「睡眠と長寿の関係」の解明にも取り組んでいきたいと意気込んでいます。
今夜からできる3つの快眠術
柳沢教授が伝授する今すぐ実践できる快眠術を3つ紹介します。
1つ目はリビングの照明を暗くすることです。
就寝前はおしゃれなレストランのような暖色系の間接照明にして、体を眠りの準備へと導くことが大切です。
2つ目は寝る直前にパジャマに着替えることです。
着替えをルーティン化することで脳に「もうすぐ眠る時間だ」と認識させる入眠儀式として機能します。
家に帰ってすぐパジャマに着替える習慣がある人は、寝る直前にもう一度着替え直す「第二パジャマ」を取り入れると効果的だということです。
3つ目は眠くなってから布団に入ることです。
「寝なきゃ寝なきゃ」と無理に眠ろうとするのは逆効果で、布団に入っても眠れない時は勇気を持って一度起き上がり、SNSやショート動画は避けながら可愛い動物の写真を見るなど穏やかな気分転換をしてから再び横になるのがよいということです。
オレキシンの発見者が教える科学的な睡眠改善法として、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
NEWS解説
-「けさ知っておきたいNEWS検定」前のNEWS解説-
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【お天気検定】
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