家計の味方
簡単美味しい「冷凍節約レシピ」
【GOOD!いちおし】
グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
簡単美味しい 冷凍節約レシピ
簡単な冷凍テクニックでお得に手に入れた食材を無駄なく活用。
物価高の今、今日からできる冷凍節約レシピを紹介します。
物価だから今こそ活用したい
冷凍節約レシピ
物価高が続く中、食材を無駄なく使い切る工夫がますます大切になっています。
そんな時に役立つのが「冷凍」です。
冷凍は食材を長持ちさせるだけでなく、安い時にまとめ買いして保存できるため、家計の節約にも直結します。
今回の「GOOD!いちおし」では、冷凍生活アドバイザーの西川剛史さんが、今日からできる冷凍節約レシピを紹介しました。
西川さんは、冷凍食品会社での商品開発経験を生かし、冷凍に関するレシピ本も出版している“冷凍王子”です。
肉や豆腐、こんにゃくなど、身近でお手頃な食材も、冷凍の仕方を少し工夫するだけで、時短になったり、食感が変わったり、メイン料理に変身したりします。
食品ロスを減らしながら、おいしく節約できる冷凍テクニックは、忙しい家庭の強い味方になりそうです。
使いたい分だけ折れるスリム冷凍
最初に紹介されたのは、ひき肉を使った「スリム冷凍」です。
「スリム冷凍」とは、薄く平らに冷凍することをいいます。
特売で手に入りやすい牛豚の合いびき肉は、食費を抑えたい時にも便利な食材です。
ただし日持ちしにくいため、買ってすぐ冷凍するのがおすすめです。
パキッ!と折れる
スリム冷凍で 約100円ハンバーグ
<用意するもの>
| 牛豚合いびき肉 150g 玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分 塩・こしょう 各少々 パン粉 大さじ2 片栗粉 小さじ1 トマトケチャップ 大さじ1 サラダ油 小さじ1 |
<作り方>
サラダ油以外の材料をすべてひき肉に混ぜる。
続いて、混ぜた材料を保存袋に移し、空気を抜きながら袋いっぱいに平たく広げることです。
冷凍中の酸化や感想を防げるので、空気はしっかり抜いたほうがいいです。
均一に平たくすることで、早く氷解凍ムラも起きにくくなります。
さらに、箸を使って十字の溝をつけます。
この溝こそがスリム冷凍の大きなポイントです。
平らな状態で1日しっかり冷凍すると、使いたい時に溝に沿ってパキッと折ることができます。
必要な分だけ取り出せるため、無駄が出にくく、調理もしやすくなります。
薄い冷凍ハンバーグで時短調理
スリム冷凍したひき肉は、そのまま焼くだけで薄いハンバーグのように楽しめます。
一般的なハンバーグは形を整えたり、蒸し焼きにしたりする手間がありますが、薄く冷凍しているため、火が通りやすく、短時間で焼き上がります。
暑い季節に長く火を使うのは大変ですが、この方法なら調理時間も短く済みます。
1人前のコストは117円ほど。
冷凍したひき肉を使ったハンバーグとは思えないほど満足感があり、節約しながらしっかり食べたい時にぴったりです。
また、がっつり感が欲しい人には、豚こま肉や牛こま肉を使う方法もおすすめです。
冷凍前にみりんで下味をつけて冷凍し、凍った状態から蒸し焼きにするとステーキのように食べることができます。
さらに、パサつきやすい鶏むね肉も、鶏ガラスープなどと一緒に冷凍しておくことで、しっとり仕上がりやすくなるそうです。
冷凍は保存だけでなく、食材をおいしくする下ごしらえにもなるのです。
冷凍豆腐が唐揚げのような食感に変身
次に紹介されたのは、1人前50円台で作れる冷凍節約豆腐レシピです。
豆腐は安くて身近な食材ですが、賞味期限が短く、使い切れずに慌てて食べることもあります。
木綿豆腐を冷凍すると、お肉のような食感が生まれます。
冷凍節約豆腐レシピ
「冷凍豆腐のジューシー唐揚げ」
豆腐の冷凍方法はとても簡単です。
木綿豆腐でも絹ごし豆腐でも、まず水気を切り、8等分にカットします。
それを保存袋に崩れないように並べ、空気を抜いて冷凍庫に入れるだけです。
家庭の環境にもよりますが、冷凍すればおよそ1か月ほど保存しやすくなるそうです。
使う時は電子レンジで解凍し、手のひらで押さえて水気をしっかり絞ります。
豆腐は冷凍すると中の水分が凍って膨張し、組織に空洞ができます。
解凍後に水分が抜けることで、スポンジのような状態になるのです。
特に木綿豆腐はタンパク質の組織がしっかりしているため、冷凍後も骨組みが残り、肉のような弾力ある食感に変わります。
下記のタレをよく染み込ませ、片栗粉をまぶして揚げるだけで、ジューシーな唐揚げ風の一品になります。
| ーつけダレの作り方ー みりん100ml しょうゆ50ml おろししょうが(チューブ)大さじ1 おろしにんにく(チューブ)小さじ2 |
冷凍絹ごし豆腐は刺身風にもアレンジ
冷凍した豆腐は、木綿と絹ごしで食感が変わるのも面白いところです。
木綿豆腐は弾力が出て、唐揚げや焼き料理に向いています。
一方、絹ごし豆腐は解凍すると、ゆばのような食感になり、少し硬さも出ます。
その変化を生かして、お刺身のように食べることもできます。
冷凍絹ごし豆腐のお刺身
冷凍して解凍した絹ごし豆腐は、解凍するとゆばのようなしっとり触感になる変化を生かしお刺身にすることもできます。
冷凍によって形崩れもしにくくなるため、焼いたり似たりすることも可能で、安く買える豆腐が冷凍によってメイン料理にもなるのは大きな魅力です。
安い&低カロリー
冷凍節約こんにゃくレシピ
豆腐と同じように、安くてカロリーを抑えられる食材がこんにゃくです。
これまで「こんにゃくは冷凍してはいけない」と思われることも多かったようですが、実は冷凍することで面白い変化が起こります。
<冷凍こんにゃくの作り方>
まず5mm幅に切ります。
それからのやり方は豆腐とほぼ同じです。
食べやすく切ったこんにゃくを保存袋に入れ、空気を抜いて平らにして冷凍します。
見た目はあまり変わりませんが、電子レンジで解凍すると大量の水分が出てきます。
調理前には水分をよく絞ることがポイントで、冷凍によって水分が抜けたこんにゃくは、コリコリとした歯ごたえに変わります。
番組では、解凍したこんにゃくを炒め、ねぎ塩だれと合わせるだけの簡単レシピが紹介されました。1人前はなんと64円。節約しながら、食感も楽しめるおかずになります。
冷凍こんにゃくのねぎ塩だれ
<たれの材料>
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また、同じようにしらたきも冷凍するとポリポリ、コリコリとした食感に変わり、中華料理のクラゲのような歯ごたえになるそうです。
冷凍は、食材を保存するためだけの方法ではありません。
ひき肉を使いやすくしたり、豆腐を肉のような食感にしたり、こんにゃくに新しい歯ごたえを生み出したりと、料理の幅を広げてくれます。
物価高の今こそ、冷凍テクニックを上手に取り入れて、食材を無駄なく、おいしく活用したいですね。
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