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宇野千代は北海道の札幌になぜ行ったのか?史実まとめ | ドラマネタバレ

Posted on October 30, 2026 by Pulse

朝ドラ「ブラッサム」は、珠(石橋静河)が保(金子大地)といっしょに北海道に行く展開です。

ヒロインのモデルの宇野千代さんも「本当に北海道で暮らしていたの?」「どうして札幌に行ったの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。

今回は、宇野千代さんと北海道・札幌の史実と、ドラマの北海道でのネタバレについてご紹介します。

目次

宇野千代も北海道の札幌に行ったの?

朝ドラ「ブラッサム」でヒロイン珠が北海道へ!

10月30日(金)に放送された第25回のラストで、次の第6週「ふたり、北へ」の予告が流れました。

第25回では、仕事帰りの珠が、悠樂軒で知り合った作家志望の青年・左良太(北野秀気)と話しこんでいるところを、帰りが遅いのを心配して迎えに来た保が見てしまいます。
そして2人は、ついに気持ちを通わせることになりました。

「ウチ、保さんが好きじゃ」——。

関係が壊れることを恐れて、想いに蓋をしてきた珠。

保さんのひたむきな誓いの言葉が、縛られていた心の枷を解き、ようやく二人は結ばれました🌸

📱#ブラッサム はNHK ONEで配信中 #金子大地 pic.twitter.com/QNDSQiXORV

— 朝ドラ「ブラッサム」公式 (@asadora_bk_nhk) October 29, 2026

予告では、岩国の母・リョウが「この度、私は…」と、珠からの手紙を読み上げる場面から始まります。

悠樂軒では、ウエイトレスのスギとヨネが「結婚?」「北海道?」と目を丸くし、店長の熊田は「やめる!?」とびっくり。
岩国の妹・俊子と弟・英男は「赤ちゃん!?」とおどろき、弟の守はかたい表情を見せていました。

つまり、珠は保の子を身ごもり、結婚して北海道へ行くことになるのです。

予告には、保の母・照子と、照子のいとこ・木村正吾も登場。
「札幌に行くんだ」と告げる正吾や、北海道で正吾の妻・浪江に温かくむかえられる珠、1枚のふとんにくるまってうれしそうに寄りそう珠と保の姿もありました。

朝ドラ #ブラッサム 次週予告🌸

『第6週』11/2(月)〜11/6(金)放送
❝ふたり、北へ❞

📱『第5週』の本編とダイジェストはNHK ONEで配信中 pic.twitter.com/R52a2zJJMP

— 朝ドラ「ブラッサム」公式 (@asadora_bk_nhk) October 29, 2026

北海道に行く前から、「北海道で珠が出会う人たち」として、すでにキャストも発表されています。

木村正吾(きむら・しょうご)― 三宅弘城
保の母・照子のいとこで、木村家の親せき。
札幌の銀行に勤める、まじめで誠実な人物です。

演じる三宅弘城さんは、
1968年生まれ・神奈川県横須賀市出身の俳優です。劇団「ナイロン100℃」に所属し、バンド「グループ魂」ではドラムも担当しています。
朝ドラは『あさが来た』の亀助役、『おむすび』の立川周作役に続いての出演です。

🔈新たな出演者のお知らせ

🌸木村保の親戚
木村正吾/ #三宅弘城
木村家の親戚。保の母・照子の従兄で、札幌の銀行に勤める実直な人物。

/
🗣#ブラッサム の放送は #9月28日スタート
\ pic.twitter.com/NuPcmb1fNJ

— 朝ドラ「ブラッサム」公式 (@asadora_bk_nhk) August 20, 2026

2026年5月からは、NHKのドラマ『ムショラン三ツ星』にも出演していました。

土曜ドラマ【#ムショラン三ツ星】⭐️

第1話の名(迷?)セリフをGIFルーレットにまとめてみました。
みなさんのお気に入りのセリフも教えてください!

第1話はこちらで配信中
👉 #三宅弘城#温水洋一#生瀬勝久#國村隼 pic.twitter.com/XikYOfsg6J

— NHKドラマ (@nhk_dramas) May 24, 2026

木村浪江(きむら・なみえ)― 杉田かおる
正吾の妻で、銀行員の夫をしっかりささえる、良妻賢母の女性です。

演じる杉田かおるさんは、
1964年生まれ・東京都新宿区出身の俳優です。子役のころに出演した『パパと呼ばないで』で人気を集め、『3年B組金八先生』『池中玄太80キロ』などでも話題になりました。

🔈新たな出演者のお知らせ

🌸正吾の妻
木村浪江/ #杉田かおる
銀行員である夫・正吾を支える良妻賢母の女性。

/
🗣#ブラッサム の放送は #9月28日スタート
\ pic.twitter.com/rN2BIgPsYc

— 朝ドラ「ブラッサム」公式 (@asadora_bk_nhk) August 20, 2026

北海道の2人のクランクインのようすも、公式Xで紹介されています。

珠が北海道で出会う方々の、クランクインの様子をご紹介します🎬

三宅弘城さん
杉田かおるさん

/
🗣#ブラッサム の放送は #9月28日スタート
\
番組情報はこちら👇 pic.twitter.com/WeUVW4IqGN

— 朝ドラ「ブラッサム」公式 (@asadora_bk_nhk) September 25, 2026

杉田かおるさんは、ご自身のXで『3年B組金八先生』の武田鉄矢さんとの再会も投稿していました。

金八先生こと武田鉄矢さんと久々お会いしました❣️ #杉田かおる pic.twitter.com/4Wav6P2NpE

— 杉田かおるのオーガニックヘルスリテラシーofficial (@KaoruOrganic) June 28, 2026

宇野千代も北海道の札幌に行ったの?

じつは、宇野千代さんも、2番目の夫・藤村忠(ふじむら・ただし)さんといっしょに、北海道の札幌で暮らしていました。

藤村忠さんは、ドラマの保のモデルといわれている人物です。
宇野千代さんが最初に結婚した相手の弟で、いとこにもあたります。

ドラマで珠と保が北海道へ向かうのは、史実どおりの流れなのです。

ただし、札幌へ行ったきっかけや時期は、ドラマと少しちがいます。
くわしくは、このあとの見出しで紹介しますね。

保のモデル・藤村忠さんについては、こちらでくわしく紹介しています。
ブラッサム木村保(たもつ)のモデルは藤村忠!元夫の弟で驚きの結婚!?

宇野千代は北海道の札幌になぜ行ったのか?史実まとめ

京都から東京へ、藤村忠と2人の暮らし

明治30年(1897年)、宇野千代さんは山口県岩国の生まれです。

1916年(大正5年)、京都の第三高等学校に通っていた藤村忠さんと親しくなり、京都でいっしょに暮らしはじめます。
翌1917年(大正6年)、忠さんが東京帝国大学に入ることになり、2人は東京へうつりました。

東京では、忠さんの学生生活をささえるため、宇野千代さんがいろいろな仕事をかけもちします。
本郷の西洋料理店「燕楽軒」での給仕も、そのひとつでした。

宇野千代さんが働いた燕楽軒のことは、こちらの記事にまとめました。
悠樂軒(ゆうらくけん)モデルは燕楽軒!西洋料理店は宇野千代が働いていた?

大学卒業を待って正式に結婚

2人が籍を入れたのは、1919年(大正8年)8月。忠さんが大学を卒業するのを待ってからでした。

宇野千代さんにとっては、2度目の結婚です。
このときから、名前は「藤村千代」になりました。

ドラマでは、珠のおなかに赤ちゃんがいるとわかり、結婚を急ぐ形で北海道行きが決まります。
史実の2人は、学生生活を終えてからの、落ちついた結婚だったようです。

札幌へ行ったのは夫の銀行への就職

では、なぜ北海道の札幌だったのでしょうか。

理由は、夫の藤村忠さんが、北海道拓殖銀行に就職したからです。

1919年の夏に結婚したとき、宇野千代さんは21歳。
同じ年に東京帝国大学を卒業した忠さんは、大蔵省と北海道拓殖銀行の2つから採用されていました。

忠さんがえらんだのは、大蔵省ではなく、北海道拓殖銀行のほうでした。
そのため、宇野千代さんも夫といっしょに、北海道の札幌で暮らすことになったのです。

北海道拓殖銀行は、北海道の開拓がさかんだった明治時代にできた銀行です。
国と民間が力を合わせ、開拓に必要なお金を用意することを目的にしていました。

ドラマで正吾が勤める「札幌拓殖銀行」も、この銀行がもとになっていると考えられます。
北の都を、お金の力で豊かにしたいという正吾の言葉は、まさにこの銀行の役目そのものですね。

夫より2か月おくれて札幌へ

じつは、宇野千代さんは、忠さんと同時に札幌へ向かったわけではありません。
お金の都合で、忠さんより2か月ほどおくれて、札幌にうつっています。

当時の札幌は、人口およそ10万人。
まだ開拓のころの勢いが残る、これから大きくなっていく街でした。

2人が住んだのは、忠さんの職場から歩いて5分ほどの家の「離れ」。
その一部屋を借りての、新しい暮らしの始まりです。

銀行員の忠さんと暮らすあいだ、宇野千代さんがお金に困ることはありませんでした。
それでも、じっとしていられない、働くことが好きな性格は変わりません。
この性格が、宇野千代さんを次の道へとみちびいていきます。

「仕立屋の姐さん」とよばれるほどに

ある日、宇野千代さんは近所の男性から、着物の仕立ての仕事をしてみないかと声をかけられます。

女学校のころに裁縫を習っていた宇野千代さん。
ためしに着物を縫ってみると、そこから仕立ての注文がつぎつぎと入るようになりました。

いつのまにか、まわりから「仕立屋の姐さん」とよばれるほどになったそうです。

ドラマの珠も、札幌で浪江に勧められて着物の仕立てを始め、たちまち評判になります。
この場面は、史実をもとにしているとわかりますね。

頼母子講が当たって家を買った

仕立ての仕事を紹介してくれた男性は、次に「仕立てでかせいだお金で、頼母子講(たのもしこう)に入りませんか」と誘いました。

頼母子講とは、何人かで毎月お金を出し合い、くじに当たった人が集まったお金を受け取れるしくみです。
銀行のかわりに、町の人どうしでお金を回し合う、昔のしくみでした。

宇野千代さんは頼母子講に入り、数か月後、そのくじに当たります。

手にした大金で、宇野千代さんは家を買うことにしました。
頼母子講で知り合った不動産屋の紹介で見つけた家です。

引っ越しの多い人生でしたが、宇野千代さんには「自分の家を持つこと」に強いこだわりがありました。
買った家は、忠さんの勤め先から遠く、あちこち直さないといけない古い家でした。
それでも宇野千代さんは、どこから手を入れようかと楽しみながら、少しずつ住みやすい家にしていったそうです。

ドラマの珠と保も、頼母子講で千円が当たり、そのお金で札幌に家を買おうとします。
頼母子講が当たって家を買う流れまで、史実とそっくりなんです。

冬の北海道でもできる仕事を…『脂粉の顔』で1等に

家も住みやすくなり、何不自由なく札幌で初めての冬をむかえようとしていたころ。
宇野千代さんは、新聞『時事新報』が懸賞小説を募集していることを知ります。

北海道の冬は長く、雪の中、できあがった着物を届けに行くのは大変です。
冬でもできる仕事はないかと考えていた宇野千代さんの頭にうかんだのが、小説でした。

女学校のころには仲間と同人誌をつくり、東京では新聞の懸賞小説に入選したこともありました。

宇野千代さんは、『脂粉の顔』という小説を1か月ほどで書き上げて応募します。
応募はおよそ3000作。
その中から最終選考の6作に残り、1921年(大正10年)1月21日付の『時事新報』で、1等に選ばれたことが発表されました。

賞金は200円。
当時の大学卒の初任給が平均40円ほどだったので、今のお金にすると100万円をこえるほどの大金です。

このときの最終選考の6作の中には、のちに3番目の夫となる作家・尾崎士郎の作品もありました。
また、審査員のひとり・久米正雄は、作者の「藤村千代」が、燕楽軒で働いていたあの美人の給仕だとは気づかなかったそうです。

1等に選ばれたことで、宇野千代さんは「自分は小説が書ける」と自信を持ちました。
それからは仕立ての仕事を受けず、昼も夜も小説を書きつづけたといいます。

作家・宇野千代の出発点は、北海道の札幌だったのです。

そのいっぽうで、宇野千代さんは文芸同人誌『啓明』にも参加していました。

札幌時代はつらい経験も

札幌で暮らしていたころの宇野千代さんには、悲しい経験もありました。
忠さんとの間に何度も子供を授かりながら、流産や死産をくり返していたのです。

宇野千代さんの妊娠と死産の史実は、次の記事にまとめています。
宇野千代の子供はいる?何人かと妊娠・死産の史実まとめ

東京への旅が札幌との別れに

1922年(大正11年)、宇野千代さんは、2作目の『墓を発く』の原稿を、雑誌『中央公論』の編集長・瀧田樗陰に送ります。
ところが、待てども待てども返事が来ません。

しびれを切らした宇野千代さんは、4月、ひとりで東京へ向かいました。
行ってみると、作品はすでに『中央公論』5月号にのっていて、思いがけない大金の原稿料を受け取ります。

岩国へ里帰りしたあと、札幌への帰り道に東京の中央公論社へ立ち寄った宇野千代さん。そこで紹介されたのが作家の尾崎士郎で、すぐに恋に落ちてしまいます。

自伝では、そのまま札幌へは帰らなかったように書かれていますが、実際には一度札幌にもどり、そのあと東京で、宇野千代さん・尾崎士郎・忠さんの3人で話し合いをしたそうです。

そして1924年(大正13年)4月、忠さんとの離婚が成立しました。
札幌での暮らしは、約2年ほどで終わったことになります。

『中央公論』と宇野千代さんの関係については、こちらもどうぞ。
首都公論のモデルは文芸雑誌「中央公論」!宇野千代と深いかかわり!

藤村忠さんとの結婚から離婚までは、こちらでまとめています。
宇野千代 2番目の夫は誰?藤村忠との史実まとめ

ブラッサムの北海道でのネタバレは?

ここから先は、第6週と第7週のネタバレになります。
先の展開を知りたくない方は、ここで読むのをストップしてくださいね。

第6週 妊娠と北海道行きの決意

1918年(大正7年)の5月、珠のおなかには3か月の赤ちゃんがいました。

とつぜんのことにとまどいながらも、珠は少しずつ、母親になるよろこびを感じはじめます。

ただ、保はまだ帝大の学生。
いちばんの心配は、これからの暮らしのお金のことでした。

そんな2人のもとに、照子が、いとこの木村正吾をつれてやってきます。
岩国生まれの正吾は、30年ほど前に海をわたって北海道へ。いまでは札幌拓殖銀行で総務部長をつとめています。

お産のお金も保の学費や生活費も自分がもつ、だから大学を終えたら札幌に来て、自分の下で働いてくれないか――それが正吾の申し出でした。

開拓が始まって50年がたち、人が集まって大きく発展している札幌。
その北の都を、お金の力で、もっと人々が安心して暮らせる街にしたいという正吾の話に、2人は北海道へひかれていきます。

話を聞き終えた2人は、夫婦になって札幌で生きていこうと決めます。
珠は悠樂軒のみんなにも、北海道へうつることを報告します。

第6週 赤ちゃんとの悲しい別れ

秋になり、おなかの子が7か月をこえたころ。
珠は急な腹痛に苦しみ、赤ちゃんは早すぎるお産のすえ、この世を去ってしまいます。

悲しみから立ち直れない珠を見た保は、大学を出るのを待たず、北海道で一からやり直そうと決めました。

赤ちゃんとの別れの場面は、こちらの記事でくわしく紹介しています。
ブラッサム 珠の妊娠と子供の今後はどうなる?ネタバレとは?

第6週 札幌での新しい暮らし

1919年(大正8年)3月、下宿「三好」のマキと辰五郎に見送られ、2人は札幌に着きます。

正吾夫婦は、2人が住む広い家を用意して待っていてくれました。
近所でお金を積み立てる頼母子講の仲間にも入れてもらい、「人のつながりで生きる土地」での暮らしが始まります。

浪江が大切にはいている、何度も繕った足袋。
物のない土地でていねいに暮らしてきた浪江の姿に、珠は心を動かされ、「いろいろ教えてください」とあいさつしました。

第6週 仕立ての仕事で元気を取りもどす

浪江のすすめで、珠は近所の人たちの着物の仕立てを始めることに。
玄関に「御仕立、繕いもの承ります」の貼り紙を出すと、腕のよさがすぐに広まりました。
珠の仕事場には、いつしか近所の女性たちが集まるようになります。

ある晩、保が帰ると、珠はまだ針仕事を続けていました。
人から仕事を頼まれることで、珠自身が救われていたのです。

「破れた穴はなかったことにならんけど、しっかり繕うたら、しぶとく、強くなる」
浪江さんの足袋も、着物も、そして自分も同じだと話す珠。
もう平気だと、涙をうかべながら保に伝えます。

「保さん、札幌に連れてきてくれて、ありがとうございました」

やがて北海道に長い冬がやってきます。
近所に住む妊娠中のアキから、浴衣をほどいて赤ちゃんの肌着にしてほしいと頼まれた珠は、とりわけ心をこめて縫い上げました。

そんなある晩、2人に大きな幸運がまいこみます。
頼母子講で当たりを引き、千円という大金が手に入ったのです。

第7週 家を買って、ここで子を育てたい

1920年(大正9年)5月。
頼母子講で当たってから3か月がたっても、お金の使いみちは決まらないままでした。

ある晩、珠は保に、自分たちの家がほしいと話します。

「ウチ、ここが好きじゃ。ずっとここにおりたい」
雪の季節は大変だけれど、料理や洗濯をして保をささえ、子供を育てていきたい、という思いでした。

珠に気をつかって、子供のことを言い出せずにいた保は大よろこび。
正吾と浪江にも、この土地に根をおろし、子供を育てるために家を買うと伝えました。

2人は、正吾から紹介された不動産屋で家探しを始めます。
理想の家はなかなか見つかりませんが、これからの暮らしを思いうかべるうれしさで、胸がいっぱいでした。

第7週 医者から告げられた現実

ところが、浪江から「念のために」と勧められた助産院で、珠はお医者さんから思いもよらないことを告げられます。

その晩、帰ってきた保に、珠は打ち明けました。

「……元気な赤ちゃんが生まれるのには望みが薄い体なんじゃと!」

珠は、子供をあきらめなければいけない体だとわかってしまったのです。

あんな思いをするのは、もういやだと泣く珠。
保は「つらかったのう」と珠に寄りそい、子供はあきらめようと受け止めました。

史実の宇野千代さんも、赤ちゃんがおなかの中で大きく育たない体だったと語っていたといわれています。
ドラマの珠も、同じ悲しみを背負うことになりそうです。

このあと珠が、札幌でどんなふうに再び書くことへ向かっていくのかにも注目ですね。

まとめ

朝ドラ「ブラッサム」で珠が北海道へ行くことにあわせて、宇野千代さんが札幌へ行った理由と、ドラマのネタバレをご紹介しました。

  • ドラマでは、珠が保の子を身ごもり、結婚して北海道へ行く展開に
  • 北海道の人々として、正吾役の三宅弘城さん、浪江役の杉田かおるさんがすでに発表ずみ
  • 宇野千代さんも、2番目の夫・藤村忠さんと札幌で暮らしていた
  • 札幌へ行った理由は、忠さんが大蔵省ではなく北海道拓殖銀行をえらんで就職したから
  • 札幌では「仕立屋の姐さん」とよばれ、頼母子講が当たって家を買った(ドラマの珠とそっくり)
  • 冬でもできる仕事として書いた『脂粉の顔』が、約3000作の中から1等に
  • ドラマの珠は、赤ちゃんを亡くしたあと札幌で暮らしはじめ、第7週で子供が望みにくい体だと知る

札幌での暮らしが、珠をどんなふうに作家へとみちびいていくのか、これからの放送も楽しみですね。

作家志望の青年・左良太のモデルの話も、よければ読んでみてください。
左良太のモデルは今東光で小説家?宇野千代との関係とは?

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