去年9月 AMOC崩壊を国家の危機と指定したのは?
【けさ知っておきたい! NEWS検定】
今日の問題と答え
テレビ朝日グッド!モーニング「けさ知っておきたい! NEWS検定」の問題と答えを紹介しています。
毎日のニュースの中から、知っておきたいキーワードや役立つ情報をクイズとして出題します。
気になるニュースのポイントをわかりやすく解説します。
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NEWS検定 問題
-今日のNEWS解説-
北大西洋に謎の”青い穴” 日本にも影響?
去年9月 AMOC崩壊を国家の危機と指定したのは?
青 -アイスランド
赤 -日本
緑 -アメリカ
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「NEWS検定」の解答を速報しています |
NEWS検定 答え
青 -アイスランド
NEWS検定 解説
きょうの解説
AMOC(大西洋南北熱塩循環)の機能が低下すると、「現代版氷河期」を招く恐れがあるとして、アイスランドは去年9月の国家安全保障会議で、安全保障上のリスクとして正式に指定しました。
今回の解説では、北大西洋に現れている「Warming Hole(温暖化の穴)」と呼ばれる低温域について紹介されました。
世界全体では地球温暖化によって気温が上昇している一方、グリーンランド、アイスランド、イギリス周辺では、この100年ほどで周囲より気温が低い状態が見られています。
その原因の一つと考えられているのが「AMOC(大西洋南北熱塩循環)」の弱まりです。
通常、大西洋では南から暖かい海水が北へ運ばれ、冷やされて塩分濃度が高くなることで海水が沈み込み、大きな海流を生み出しています。
ところが地球温暖化でグリーンランドの氷が溶け、大量の淡水が海に流れ込むと塩分濃度が下がり、海水が沈みにくくなります。
その結果、海流が弱まり、北大西洋へ運ばれる暖かい海水が減って低温域ができると考えられています。
AMOCがさらに弱まれば、ヨーロッパの寒冷化やアフリカの干ばつなど、地域ごとの気候差が大きくなる可能性があります。
日本も無関係ではありません。
世界各地の気温差が拡大すると偏西風の蛇行が激しくなり、日本でも猛暑や豪雨、豪雪といった極端な気象現象が増える恐れがあります。
三重大学大学院の立花義裕教授は、こうした変化を抑えるためにも、CO2排出を減らして地球温暖化の進行を抑えることが重要だと指摘しています。
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