【福井県坂井市 池田禎孝市長・第2回】共働き率全国1位。男性の育休取得に理解があるのはなぜ? | ママスタセレクト

前回の続き。 福井県は共働き世帯の割合が全国1位です。 母親になっても働きたい女性にとって、両親が共働きの地域に住むことはとてもありがたいことです。 福井県坂井市では、子育て支援に加え、出産後の母親の就労を可能にする政策も行っている。 堺市の子育て支援について池田市長に伺いました。

共働き世帯の割合は全国1位! 「子育てするなら堺市」
――福井県では共働きのご家庭も多いと聞きます。
池田正隆市長(以下、池田市長):福井県は共働き率が全国で最も高く、有効求人倍率も高いのが特徴です。 そのため、働きたければさまざまな仕事ができる環境があり、周りの人も働くのが当たり前という雰囲気があります。 例えば、子どもが病気で早退したり、男性が育児のために休暇をとったりしても、会社は育児に対してとても寛容で理解があることが多いです。
–日本では、男性が子供の急病で早退したり、育児休暇を取ることを批判する企業がまだあると思います。 なぜ堺市の企業は子育てに理解があるのでしょうか?
池田市長:働きやすい職場環境を整えなければ、育児のために従業員が辞めなければならないケースが出てくることを会社も分かっているからだ。 また、堺市は人と人とのつながりが強く、温かさが残っている街だと思いますので、とてもありがたいと思います。 昔は自営業の人も多く、近所の人たちが助け合っていましたが、今は会社全体で子育てをサポートする体制になっています。
――堺市でも保育士の確保に力を入れていると聞きました。
池田市長:子育て支援は大切ですが、保育士が確保できなければ待機児童が増えてしまいます。 国の制度では対応しきれていない点もあることから、堺市では独自事業として「保育士バンク」を創設し、保育士の復職相談や職場研修、通信サービスなどを行っています。 また、民間保育園に就職した人には「就職支援補助金」として最大30万円、正社員就職した人には「UI転職奨励金」として最大30万円を支給します。 私立保育園では、私立保育園で働く保育士に「住宅補助」として月額最大4万円を支給します。 私たちは保育士さんに堺市で働いてもらいたいと考えており、「保育士になるなら堺市へ」をモットーにこのような支援に取り組んでいます。
商品券最大30万円の手厚いサポート制度 堺市独自の子育て支援
–堺市の子育て支援事業について教えてください。
池田市長:制度にはさまざまなものがありますが、その一例が「多子世帯子育て成功支援事業」です。 この取り組みでは、第二子や未就学児がいる家庭を対象に、堺市内で使える商品券を毎年配布しています。 第2子の場合、就学前まで1人当たり年間3万円、合計18万円が補助されます。 3人目以降は1人当たり5万円、就学までの総額は30万円となります。
–保育園に通う子どもたちへの支援はどのようなものがあるのでしょうか。
池田市長:2024年9月から0~2歳児の第2子以降の保育料が無償化されます。 福井県の補助を受けており、所得制限なしで無料です。
――医療費助成は自治体によって異なると思いますが、堺市の場合はどうなのでしょうか?
池田市長:堺市の単独事業として、18歳までの高校3年生を対象に医療費助成が無料になります。 高校生までは他の自治体でも無料化しているようですが、堺市は2020年10月1日より対象年齢を拡大しました。
――他に堺市が補助する経費はありますか?
池田市長:多くの家庭に当てはまるのが給食費の補助です。 国でも学校給食の無償化が議論されていますが、堺市は3年前から小中学校の給食費の半額を補助しています。
――お母さんたちが気軽に相談できる窓口があるかどうかも知りたいです。 どう思いますか?
池田市長:堺市には、妊娠・出産から子育て全般の相談に対応する「親世代ワンストップ支援センター」があり、窓口として切れ目なく対応しています。 令和6年4月1日からは、新たに開設する子ども家庭センターで引き続き支援を行ってまいります。
――さまざまな取り組みを聞いていると、さまざまな面で子育てをサポートしているのだと感じました。 堺市の子育て政策の強みを一言で言えば何でしょうか?
池田市長:堺市の子育て政策の強みは、生まれてから大人になるまでしっかりサポートできるところにあると思います。 堺市では、子育て以外にも「ここサポート」という相談窓口を設けており、堺市職員が悩みを聞いてサポートしています。 一人ひとりの悩みや疑問に丁寧に応えることが、充実したサポートにつながります。
(二次面接以降)
堺市は会社や周囲の理解もあり、お母さんが働きやすい環境です。 経済的なサポートに加え、相談を丁寧に聞いてもらえる場があるなど、子育て家庭が安心して子育てできるのが魅力だ。
インタビュー第3回は、体力・学力ともに全国トップレベルの福井県の教育環境について伺います。
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取材・文:有村美穂 編集:しらたまよ