<義母が遠慮するワケ>「旦那のプライドを傷つけ反省……」義母との旅行、どうなる?【第5話まんが】 | ママスタセレクト
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前回からの続き。
私はアカネ。郊外で旦那のシュウイチと息子のツバサと3人で暮らしています。私は母親を、シュウイチは父親を10代で亡くし、それぞれ父子家庭、母子家庭で育ちました。お互いに一人っ子なこともあり、折に触れて親と会う機会を設けています。先日シュウイチから、私、子ども、義母の4人で温泉旅行へ行かないかと提案がありました。しかし私は、旅費のことやお義母さんと一緒に温泉に入るかもしれないことなどから、気が乗りません。父に相談すると、一緒に行く、費用は全部出すと言ってくれました。そこで私は「父を含めての旅行にしない?」と提案すると、シュウイチは怒り始めたのです。私の友達に相談したところ、自分の稼ぎで親孝行をしたいシュウイチのプライドを傷つけたのだろうと指摘を受けました。
母亡き後、私が寂しい思いをしなくていいように父はさまざまなことをしてきてくれました。それを当たり前と思い、私は父の厚意に甘えすぎてたのかもしれません。
「今回は4人で行くことにした」と話すと、父は理解してくれました。義母との旅行を実現できてよかったです。父の援助を受けていることをシュウイチやお母さんがどう感じているか、私はその点に気配りができていませんでした。いつもそばにいる人たちの心情に対して鈍感になっていたようで、気をつけないといけないですよね。そのことを指摘してくれた旦那と友達に感謝しています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・むらみ 編集・Natsu
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