<差別されるワケ>フキゲンな新米ママ「義母の手伝いは不要です!」心の距離できた日【第1話まんが】 | ママスタセレクト
数年前の話です。私は5年ほど前、妊娠をきっかけに夫と結婚しました。しかし当時、同級生の友人たちはまだ学生だったり新社会人だったりイキイキしていて……。自分だけが狭い世界に閉じ込められてしまったようで、どこか憂鬱な気持ちが晴れませんでした。
近所に住む義母は、夫が忙しいのを知って「いつでも頼ってね」と声をかけてくれていました。ただ産後ずっとイライラしていた私は義母の好意を素直に受け入れられなかったのです。たとえば私が手作りした離乳食を懸命にあげていると……。
私は連絡頻度を減らすなどして、義母を避けるようになります。居留守を使ったときもありました。心のどこかに義母への罪悪感がありましたが、義母がいない方が私の心は穏やかだったのは確かです。精神的に余裕がない日々で、自分を守るためにもそうせざるを得なかったのです。
義母は息子のことはかわいがってくれますが、どこかよそよそしい態度です。すっかり心の距離ができてしまった義母に対して、今の私が何かできることはあるのでしょうか?
【第2話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子