<ネタ切れしらず>わが子の毎日のお弁当つくり、困ったときのアイデアは?ポイントとなるのは…… | ママスタセレクト

毎日の子供のお弁当の準備は大変です。 幼稚園の頃や小学校の遠足で達成できたとしても、中学生や高校生になるとまた違った挑戦になります。 今回は高校生のお子さんのお弁当作りをやめようとしているお母さんからお悩みをいただきました。
「息子が高校生になり、お弁当を作るようになりました」。 でも、2週間も経たないうちにアイデアも尽きてきて、残念です… この状態が3年も続いていて、それが終わったら、末っ子がこれから生きていかなければならないと思うととても憂鬱ですお弁当。 「私は毎日お弁当を作っている世界中のお母さんたちを尊敬していますし、私のためにお弁当を作ってくれた自分の母も尊敬しています。」
お弁当を作るのはたまにはいいですが、毎日だとすぐにやることがなくなってしまいます。 私も息子のお弁当を中学から高校卒業までの6年間、自分で作りましたので、その大変さや大変さはよくわかりました。 毎日のお弁当作りに悩むママたちに、体験談をもとにヒントをご紹介します。
毎日お弁当作りを続けるコツは頑張りすぎないこと
遠足や課外授業、運動会など特別な雰囲気のあるイベントのお弁当と違い、毎日作るお弁当は「日常」です。 だからこそ、無理をしないことが継続の秘訣だと思います。
最初は、栄養バランスを考えたり、冷凍食品を極力避けたり、彩りや見た目の美しさに気を配ったりと、工夫しながらお弁当を作りました。 ただ、私は料理が苦手で、ものを作るのがあまり好きではないので、すぐに捨てたかったのですが(笑)、とても大変でした。 ネットや書店で見たお弁当レシピの表紙に「近道」「頑張らない」などの言葉が並んでいても、私は我慢できませんでした。 そのとき、私は頑張りすぎるのをやめようと決心しました。
頑張らずにお弁当を作るには?
頑張りすぎずに頑張ってください。 毎日のお弁当作りのポイントをご紹介します。 高校であれば、買ってきたり、食堂があるので、自炊しなくてもやっていけるかもしれませんが、高校ではそれができない場合が多いです。 通学途中に買える場所がない場合や、校則で購入が禁止されている場合は、作るしかありません。 そのため、お母さんたちは無理をしない工夫をしていることでしょう。 いくつかのアイデアを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
メインディッシュを変えるだけで、サイドメニューは定期的にローテーションします。
「似たような内容のローテーションだ」。 主な伴奏が変わるほどです。」
メインディッシュのみが毎日変わるお弁当。 鶏肉、豚肉、魚だけを食べても3日は過ごせます。 味付けや調理法を変えてもう一回転。 6日以内であれば削除していただけます。 月曜日から土曜日まで晴れ。 定番のおかずを3~4品決めてローテーションすれば、それほど手間をかけずに毎日内容の違うお弁当を作ることができます。 週末に作り置きおかずを作ったり、朝は電子レンジ対応食品や冷凍食品を活用したりできます。 付け合わせに対処する必要がなければ、はるかに簡単になります。
ノッケベンは簡単です
「最初は二段弁当箱を使っていましたが、一段弁当箱に変えたらとても楽になりました。」
あまり手間をかけずにお弁当箱を作りたいなら、1段弁当箱がおすすめです。 2段になると、入れられる付け合わせの量が増えて、詰め方を考えなければなりません。 お弁当箱を洗うにも2倍の時間がかかります。 そういう意味ではワンステップであれば掃除は楽です。 お弁当も作れます。 通常はおかずとご飯を別々に詰めますが、のっけ弁ではご飯を広げてその上におかずを乗せるだけ。 丼としても食べられますが、ぜひ食べたいのはご飯の上に具材を乗せることです。
お弁当箱や付属品を変えてみてはいかがでしょうか。
「今はレシピ動画がたくさんあるのでそれを見て研究しています。 見た目を良くしたり、栄養を十分にとったりする方法などについて考えるのが好きです。 しかし、基本はシンプルです。 「メインを変えるか、お弁当を変えるだけです。」
お弁当箱を変えるだけで斬新になります。 お子様が嫌がる場合は、100円ショップで購入できる材料や仕切りをカラフルなお箸やかわいいお箸で指し示すだけで彩りが良くなり、見栄えも良くなります。 ママたちによると、SNSで見かける美しいお弁当箱の中には、実はアクセサリーで作られているものもあるそうです。 そのテクニックを検証・研究してみたいと思います(笑)。
時々休憩を取ってください
お弁当を用意しなくても大丈夫な状況に陥った場合は、週に数日休暇を取ることもできます。 子どもたちにとっては、週に一度、テイクアウトやパンを買ったり、食堂を利用したりして、息抜きができるようです。 達成できるかどうかは、食べる量や好み、環境によっても変わってきますので、お子さんとよく相談して決めてみるのも良いかもしれません。
冷凍食品を友達にしよう
今の冷凍食品の進化はすごいですね。 朝冷凍しておけばお昼には食べられる…とバリエーションも増えました。 意外と子どもも冷凍食品が好きなんです。 そのため、上手に取り入れればお弁当作りがぐっと楽になります。 冷凍食品と共存するお弁当ライフを考えてみましょう。
頑張らずに頑張れるお弁当作りのポイントは、親子の対話です。
がんばらずにお弁当を作る方法について、たくさん話しました。 何か役に立つものは見つかりましたか? ここが最後のポイントです。 それは「子どもたちとの対話」です。
せっかく子どものお弁当を作っているのですから、子どもの意見を聞いてみてはいかがでしょうか? どんなお弁当がいいのか、ママが頑張らなくて済む方法を提案して、一緒に考えてもらいました。 おかずを自分で作って缶詰にしたり、週に1回、月に2回作ってみませんか? こういった話をすることで、あまり力を入れずにお弁当作りを続けるコツが見つかるかもしれません。 「主菜は毎日変えるので、副菜もいろいろ替えるので許してください!」とだけ言いました。 (笑)。 私の許可がある限り、それは私のものです。
お弁当は親だけで考えるのではなく、親子で一緒に考えるのも楽しいですね。 毎日のお弁当作りは献立を決める以外にも面倒なことがたくさんあるので、少しでも楽にするために近道を考えても構いません。 継続する方法を見つけてください。
文:桜宮よう 編集:荻野美紀子 イラスト:ぽんこ