<ケンカするほど仲がいい!?>定着した夫婦のカタチ。でも私は嫌!勇気を出して伝える【中編まんが】 | ママスタセレクト
前回からの続き。
私はミイ(25歳)。2歳年上の夫(タクト)と結婚して2年経ちます。引っ込み思案な私は、豪快なタクトに惹かれて結婚しました。しかし、タクトはたびたび私をからかう発言をしてきます。うっかりミスや失敗を笑いながら話されるたび、私は同じようにタクトの失敗を言及します。いつからか、こんなケンカのようなコミュニケーションが普通になってしまっていました。
いつからこうなったんだろう……。記憶にある最初は、結婚したての頃に呼ばれた、タクトの職場の友人たちを紹介してもらう飲み会でした。飲み会の最初は、私に気を使ってくれた仲間の人たち。お酒が回ると遠慮がなくなってきたのか、新婚の私たちをからかってきました。
タクトは愛情表現が下手なだけ。
義実家で言っていた布団の取り込み忘れも、失敗に落ち込む私にソファを譲ってくれ、「俺は丈夫だから」と床で寝ていました。
にこっと笑うユリは、きっとうまくいくよ、と伝えているかのようです。今まで私はタクトに嫌われたくない一心で会話を合わせてきました。タクトは私がモヤモヤしていること、からかうようなやり取りを望んでいないことを知りません。……勇気を出して、タクトに本音をぶつけてみようと思います。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・もえこ 作画・べるこ 編集・秋澄乃