＜イライラ妻、家出！＞「ぜんぶ夫が悪い！」不満吐き出すと……母から意外な言葉が？【第5話まんが】 ｜ ママスタセレクト
前回からの続き。私はアコ、専業主婦です。夫・ジュンヤと生後6か月になる息子・ユウセイと私の実家で暮らしています。夫は忙しいので、私は基本的にワンオペで育児をしています。そのような生活のなか……私と夫は最近よく喧嘩をするようになりました。
ある日、外食に行く約束に遅れたジュンヤに対し、私の不満が爆発してしまいました。夫の態度に業を煮やした私は、離婚届を家に置き、息子・ユウセイを連れて家を出ることに。旦那さんが現在出張中だという、友人ヒロカの家に泊めてもらうことになりました。なのに夫は心配をしていないのか、メッセージのひとつもよこしません。そして翌朝になって、ようやく連絡をしてきた夫……。しかしいざ帰宅すると、そこに夫の姿はなく、私はまた待ちぼうけ。私と子どもがいないからと飲みに行き、そのまま会社に泊まったのだそうです……。
ヒロカの家からの帰り道、もしかしたら夫が反省して待ってくれているかもしれないと思った私がばかでした。夫は反省するどころか、私と子どもの心配なんてしていなかったのです。これはもう……離婚するしかありません。私は離婚届に早く記入をしてくれるよう夫をけしかけます。
話が終わらないうちに、夫は会社へと出かけていきました。母はたまたま今日会社が休みなのだそう。そのまま私は母と話すことになりました。
仕事をしている母、そんな母に迷惑をかけたくない。私は大人だから……。そう思っていた私に母は話しかけます。
久々に話をする母に、私のジュンヤへの不満が止まりません。育児はつらい、家事も頑張ってる、なのにジュンヤはまったく理解してくれない。それどころか、私をいつも責める。家族が増えたのに、約束だって守ってくれない。止まらなく出てくる言葉に母はただ黙って聞いてくれるだけ。しかし……。
母は私の気もちに寄り添いつつも、夫も頑張っていると言います。何をどう頑張っているというのでしょう。母は私の味方をしてくれるとばかり思っていたのに……。誰も私の味方はいないのかと思うと、さらに気持ちが落ち込んでいきます。いったい私はどうしたらいいの。
【第6話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・crono 編集・Natsu