韓国の次期大統領候補と目される李在明氏が発した「私の北朝鮮」発言がネット上で物議を醸している。
発言の背景や意図についてはさまざまな議論が巻き起こり、SNS上では批判や皮肉、真実を求める声が相次いでいる。
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韓国野党指導者「私の北朝鮮」 与党「国民に謝罪してください」
— ヨンハプニュース (@yonhapjp) 2024 年 1 月 19 日
声明と論争の背景
問題の発言は1月19日の民主党最高委員会で行われた。李在明氏は北朝鮮の歴代指導者に言及し、「我が国の北朝鮮指導者金正日氏と金日成主席の努力は…」と述べた。
「私の北朝鮮」と発言したことが話題になっているらしい。
これに対し与党内を中心に批判が高まり、政府に国民への謝罪を求める声も高まった。
発言の真意については韓国国内でも意見が分かれており、「単なるミスではないか」と擁護する声もある。
批判と皮肉の洪水
この発言直後からソーシャルメディア上では大きな反響があり、特に日本のユーザーからは皮肉や批判的な意見が相次いだ。
「もしかしたら本当の気持ちが出てしまったかも?」
「この人が次期大統領候補だ…」
「私の北朝鮮?間違った言い方をしても酷すぎる」
「あなたの言葉選びはとても軽率でした。」
一方で、韓国国内の李在明氏の支持者らからは支持の声もあり、李在明氏の発言を「間違いに過ぎない」と冷静に受け止める向きもある。
将来の影響
この発言が次期大統領選挙にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる。
李在明氏にとっては発言の真相と説明責任が問われることになる。この発言は、これまでの対日姿勢とともに日本国内でも注目を集めている。
それは単なる誤解だったのか、それとも彼の本当の気持ちが出たのか?李在明氏の今後の対応や発言には今後も注目が集まりそうだ。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・国民がこれを支持していると本気で思っているのか?
・尹大統領と逆のことをしなければなりません。
・国旗が真っ赤だったら退屈な進撃に対処する必要がなくなり、国防戦略も立てやすくなるだろう。
・これは民主党の公式チャンネルでもあります。
・この人が大統領になれば、南北統一は北朝鮮主導で進む可能性が高い。
・結局、韓国の民主主義は毎回裏工作によって破壊される。
・あなたはただ思ったことを言っただけです。