虎葬の名わかり十種影法術の式神の名全て判明 | 呪術廻戦考察
ですが… 五条悟が、十種影法術についてやたら詳しくなったのが、教え子・伏黒恵の術式だったからだとしても五条家が禪院家の術式をよく研究していたからだったとしても…
虎葬の名が五条悟の心の声の中に登場
鵺と渾が一体化した嵌合獣・顎吐(かんごんじゅう・あぎと)と戦いながら五条悟が
「「大蛇」(オロチ)「虎葬」(こそう)「円鹿」(まどか)を継承した「鵺」(ぬえ)!! 肝は「円鹿」の再生能力だな 無下限に適応してるわけではないが魔虚羅同様一撃で破壊することが攻略条件!!」
と心の声で言っていました。(呪術廻戦 第234話)
この五条悟の心の声に出ていた大蛇と円鹿が、既に「呪術廻戦」作品中に登場している十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)の式神ですから…
大蛇、円鹿と同列で出てきた虎葬も大蛇、円鹿と同様に十種影法術の式神であることは間違いなさそうですね!
十種影法術の式神
「呪術廻戦」第234話で虎葬の名が判明したことによって、十種影法術の式神が
①玉犬(ぎょくけん)
②蝦蟇(がま)
③大蛇(おろち)
④鵺(ぬえ)
⑤満象(ばんしょう)
⑥脱兎(だっと)
⑦魔虚羅(まこら)
⑧円鹿(まどか)
⑨貫牛(かんぎゅう)
⑩虎葬(こそう)
の十種から成っていたらしいということがわかりました。
虎葬が単体で登場することはなさそう!?
虎葬が、虎の式神だろうという事は、その名から容易に想像がつきますが…
虎の式神である虎葬が、今後、「呪術廻戦」作品中に単体で登場することは、おそらくないのでしょうね!
なぜならば、登場前にその虎葬という名が明らかになると同時にその呪力が、鵺に継承されている事にされてしまいましたし…
なおかつ、その虎葬の呪力を継承した鵺が渾と一体化した嵌合獣・顎吐が、五条悟が繰り出した「蒼」によって倒されてしまいましたからね!(呪術廻戦 第234話)
五条悟は虎葬を鵺が継承した事など十種影法術のことなぜ知ってる?
五条悟が十種影法術の式神についてやたら詳しいのはなぜ?
ところで… 五条悟が、禪院家相伝の術式である十種影法術についてやたら詳しいのは、なぜなのでしょうかね?
その理由として考えられそうなのは
■教え子である伏黒恵の十種影法術の修得状況(どの式神を調伏したか)についての報告を聞いていたり、場合によっては式神を調伏する場に立ち会ったりしていたため
■五条家では、同じ御三家であり、仲が悪い禪院家の者たちの術式についてよく研究をしていて、そのために五条家の当主である五条悟は、十種影法術に詳しくなっていた
などといったところでしょうかね!?
それにしても鵺が大蛇、虎葬、円鹿を継承している事までわかるというのは…
ですが… 五条悟が、十種影法術についてやたら詳しくなったのが、教え子・伏黒恵の術式だったからだとしても五条家が禪院家の術式をよく研究していたからだったとしても…
大蛇、虎葬、円鹿が鵺に継承をしている事まで把握できるなどという事は、さすがにあり得ないと思うのですが…
なぜ五条悟は、鵺が大蛇、虎葬、円鹿を継承しているなどという事まで知っていたのでしょうかね?
五条悟は、その六眼によって呪力を誰よりも詳細に見ることができますから…
そのために大蛇、虎葬、円鹿が鵺に継承をしている事まで把握できたという事なのでしょうかね?
もしも五条悟が、大蛇、虎葬、円鹿の呪力がどのようなものかを知っていたとすれば、それもあり得ない事ではないようにも思えますが…
実際のところは、どうだったのでしょうかね?