神社にお参りするとき、お賽銭はいくらくらい入れたらいいのだろう。社会心理学者で自称神社案内人の八木隆平さんは「5円(縁起が良い)や15円(縁起が良い)が縁起が良いとされているが、根拠はない。小銭の預け入れに手数料がかかる現代では、1円玉や5円玉を使うのはむしろ迷惑かもしれない」と話す。
・■お布施の金額に関する言葉遊びには根拠がない
お賽銭の額にはさまざまな語呂合わせがあります。5円は「縁」「因縁」という意味で語呂合わせ好きな人に人気です。一方、10円は「遠い縁」という意味で敬遠される傾向にあります。
記憶術に特に根拠はなく、実際にそれに基づいた結果になっているかどうかは不明ですが、基準として使っている来場者が多いようです。
神を敬う精神を説く『御成敗式目』の観点から、お供え物の目的は神社仏閣の存続を図ることです。
・【コインの入金と手数料】
101コイン1円=入金101円:手数料550円 ※手数料の方が高いです!
5円玉101枚=入金額505円:手数料550円 ※手数料の方が高いです!
10円玉101枚=1010円入金:手数料550円
コインの預け入れに手数料がかかるご時世なので、1円玉や5円玉は控えた方が良いでしょう。あまりケチケチしすぎず。5円(大吉)、15円(十吉)、45円(始終吉)、115円(大吉)など、金額は縁起が良いとされていますが、コインの預け入れに手数料がかかるご時世なので、この情報は忘れた方が良いと思います。
■著者の寄付金額は「最低50円」
最低50円から入れます。ご本尊様が祀られている拝殿では最低500円、小さな神社では最低50円か100円です。お金がない場合は10円札を入れることもありますが、できるだけ入れないようにしています。封筒に入れて入れることが多いです。
faカレンダー2024年7月25日 7:15
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