元新潟県知事で政治家の米山隆一氏が自身の投稿で、X(旧Twitter)やYouTubeの現状が全盛期の2ちゃんねる(現5ちゃんねる)よりもひどいと言及した。
この発言に対してSNS上では賛否の声が多数上がっている。
米山氏はSNSの現状を「全盛期の2ちゃんねると同等かそれ以上」と指摘し、さらに「開示請求手続きの簡素化と賠償額の増額」を提案した。
厳罰化ではなく、速やかに罰金を科す法制度の整備が必要だと述べ、ネット上の混乱を抑えるための具体策に言及した。
米山氏も「政治ができることはたくさんある」と、ネット上の問題解決に政治が果たす役割の重要性を強調した。
トレンドの投稿
同意します。 XもYouTubeも今では全盛期の2chと同等かそれ以下だと思います(当時は知ってましたが)。厳しい罰則を課さずに、開示請求をしやすくしたり、賠償額を増額したりした方が良いと思いますが、速やかに罰金等を課す法制度の改正も必要だと思います。政治がやるべきだ。
— 米山隆一 (@RyuichiYoneyama) 2025 年 1 月 13 日
SNSでの反響
この投稿にはX上でさまざまな反響が寄せられた。
米山氏の意見に一部のユーザーは「今のSNSは確かに時代遅れだ」と同調する一方で、「SNSと2ちゃんねる全盛期を同列に扱うのは誤解を招く」との批判もあった。 」
「私が見ているSNSには正当な投稿が多い」と現状を深刻視していない意見もある。
さらに「米山氏自身も2ちゃんねる全盛期のことを知らないのでは?」との指摘もあり、米山氏の見解を疑問視する声もある。
一方で「インターネットが無法地帯になるのは問題だ」と法制化を支持する意見も多い。
米山氏の発言はネット規制の必要性を訴える一方、「規制強化は言論の自由を制限する恐れがある」との懸念も提起する。
また、次期選挙に向けてこうした発言がどのように評価されるのかにも注目が集まる。
今後、SNSや社会のあり方をめぐる議論はさらに活発化していくことが予想される。
オンラインのルールや責任をどう定めるかは、政治や立法の動きが鍵を握ると言えるだろう。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・それなら使わないでください👋
・確か米山さんの手はチャネラっぽい持ち手を持ってましたよね?
・国会議員の民度に比べれば、まだかなり高いと思います。
・まだひろゆきのこと意識してますか⁉️
・2ちゃんねる全盛期を見ていましたか?
・それで、なぜそれを使うのですか…🤔
・人の国籍について何か言える人がいるでしょうか?