・日本の法務省出入国在留管理庁が発表した2023年6月末時点における在留外国人数に関する統計によると、同時点の日本における在留ベトナム人数は52万0154人で、2022年末時点と比べて+6.3%増加した。
・在留ベトナム人数は、2012年末の5万2367人から約9.9倍に増加している。
・在留ベトナム人52万0154人のうち中長期在留者が52万0150人、特別永住者が4人。中長期在留者の在留資格は以下の通り。
◇技能実習:18万5563人(前年末比+5.2%増)
◇特定技能:9万7490人(同+26.4%増)
◇技術・人文知識・国際業務:8万7904人(同+12.7%増)
◇家族滞在:4万6700人(同+11.8%増)
◇留学:3万9610人(同▲12.8%減)
◇永住者:2万3403人(同+4.7%増)
◇特定活動:1万5408人(同▲41.1%減)
◇日本人の配偶者等:6437人(同+5.1%増)
◇定住者:6312人(同+4.0%増)
◇その他:1万1323人(同+13.7%増)
・在留外国人の多い上位10か国・地域と人数、増減は以下の通り。
◇中国:78万8495人(前年末比+3.5%増)
◇ベトナム:52万0154人(同+6.3%増)
◇韓国:41万1748人(同+0.1%増)
◇フィリピン:30万9943人(同+3.8%増)
◇ブラジル:21万0563人(同+0.5%増)
◇ネパール:15万6333人(同+12.2%増)
◇インドネシア:12万2028人(同+23.4%増)
◇ミャンマー:6万9613人(同+23.8%増)
◇米国:6万2425人(同+2.7%増)
◇台湾:6万0220人(同+5.1%増)
fa-calendar2023/10/17 06:55
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