・斉藤元彦前兵庫県知事のパワーハラスメントを告発した文書問題で、プロ野球の優勝パレードの協賛金を集めるため、斉藤前知事と片山康隆前副知事が金融機関に補助金を出しているよう求められた。プロ野球の優勝パレードの協賛金に金額の増額やリベートがあり、県に損害を与えたとして、市民団体は9日、背任容疑で兵庫県警に告訴した。
兵庫県警は申請を受理するか検討する。
・市民団体は「氏は」と述べた。斉藤氏と片山氏は、知事や副知事という優位な立場を利用して、優勝パレードのために協賛企業(金融機関)から寄付金を集めたように装っていたが、実際には国民の税金を投入していた。 「そうすることで県に損害を与えた」と背任罪を主張している。
告発した県民オンブズマンのメンバーは「知事選が終わったらすべてが終わるわけではない。補正予算が出されれば、何らかの刑事罰が必要だ」と話す。
斉藤前知事は県議会特別調査委員会・百条委員会や定例記者会見で「(リベートの)指示はしていない」とこの問題を否定した。
ファカレンダー10/10(木) 9:44
ファチェーン