戸塚ヨットスクール・戸塚宏さん、YouTubeで体罰を語る…「体罰はいいこと」「体罰と暴力を一緒にするのが今のバカマスコミ」

[Hiroshi Totsuka]令和時代の体罰について語る

[About Totsuka Yacht School]
同校は、ヨットマンの戸塚弘氏が「オリンピックで活躍できる一流のヨットマンを育てる」という理念を掲げ、1976年に設立。同校の教育方針は、同校校長の戸塚弘氏が提唱する「脳幹理論」に基づいている。「脳幹理論」とは、「青少年の問題行動は、人間の本能を司る脳幹の機能低下が原因」とするもので、ヨットやウインドサーフィンなど大自然の中で原始的な状況に直面する場面を作り、脳幹を刺激することで、理性の肥大化による引きこもりや無気力、うつ状態などを治すことができるという。

[Principal Hiroshi Totsuka]
1940年生まれの教育者。名古屋大学工学部在学中にセーリングを始め、ヨット部主将として活躍。1975年、沖縄海洋博覧会記念「太平洋・沖縄単独横断レース」で堀江謙一らを抑え優勝。2位に10日差をつけ、当時の世界記録を樹立。帰国後、戸塚ヨットスクールを設立し、以来、青少年の教育に人生を捧げる。

[From the staff]
動画をご覧いただきありがとうございます。この動画は、二人の青年が企画、撮影、編集したものです。メディアで戸塚宏校長のことを初めて知ったとき、私たちは衝撃を受け、ある種の否定的な反応を示しましたが、ヨットスクールの活動に人生を捧げてきたこの人に興味を持ちました。そこで、著書「本能の力」を読んだり、講演会に参加したりして、その考えのほとんどに共感しました。特に自由主義がはびこる現代社会では、肥大化した合理主義に盲目的に従い、考えすぎて人間として生きることに迷い込んでしまう人が多いと思います。戸塚さんの考えが、そんな人たちに人生のヒントになれば幸いです。また、戸塚さんに聞きたいことややってほしい企画などがありましたら、コメント欄に書いていただければ、戸塚さんに伝えて動画を制作させていただきます。