弁護士「不同意性交等罪の設立に賛成の立場でしたが、今の世の中を見て反対になった。流石に『不正義』過ぎ」→ ツッコミ殺到…

Posted on by Pulse

弁護士浦川祐輔さんのポスト

最近になって、

女性「性行為を強要された。嫌だった」

男性「お互いに同意の下だった。その後も何回も会った。なんで今さらになってそういうことを言われているのか分からない」

みたいな相談が両者から寄せられることが非常に多くなったように感じます。

私は、不同意性交等罪の設立に賛成の立場でしたが、今の世の中を見て反対になりました。

流石に「不正義」過ぎます。

これに限ったことではありませんが、最近の被害者ポジションを取れば何でも交渉が優位に進められるみたいな風潮は果たしていかがなのでしょうか。

本当に生きづらい世の中になっているというか、正義が捻じ曲げられているように感じます。

↓↓↓

ちなみに僕が賛成していたのは司法(法廷)の場においては適正な使われ方がされるであろうと思っていたからであって、実際今もその点においては考え方に変わりはないのですが、一方で最近の相談ではそれよりも前(交渉)段階において「訴訟にされるのが嫌だろ？それならもっと払え」として完全に自分に有利なカードの一つとして使われてしまっており、そういう濫用をされるのならば、全然正義に反するということです。

不同意性交等罪


不同意性交等罪は、強制性交等罪と準強制性交等罪を一本化した罪名であり、2023年7月13日に改正刑法が施行された。
出典：Wikipedia

ネット上のコメント

・それ始まる前から　司法の場に出たら一般人の人生はそこそこ終わりだって話あったでしょ？　弁護士さんは司法とか裁判とかに対する認識が　一般人と違いすぎるのよ

・美人局天国ですね

・弁護士でもない、司法試験どころか法学部に入る頭すら持ってない僕でも容易に予想してたことなんですが。。。

・こんな曖昧な法律は即刻廃止すべきでしょうね。　それか疑わしきは罰せずの原則に従ってきちんと判断されるべきですね。

・今更感。

・最初から反対のオイラからすると、失礼な物言いで申し訳ないですが「いまさら言う?」という感想です。反対していた人達は、貴方がようやく気づいた「濫用」「不正義」を懸念していたのです。司法の場と世間一般の目線(思考)は違いますので。

・ご冗談をw　不同意～と言うからには、同意とは何かという定義が不可欠。同意の定義が曖昧でいかようにでも解釈できることくらい検討する中で理解できる筈です。

Leave a Reply