奈良県は2024年に奈良公園で無料のK-POPライブイベントを開催する計画を発表しており、イベントには約2億7000万円の公金が投じられると報じられている。
これを受けてネット上では賛否両論が巻き起こっている。
「1400年の交流」とK-POPの関係
山下知事は以前、奈良県と韓国忠清南道との交流は7世紀から1400年の歴史があると述べた。
今回のK-POPイベントに関する発表を受けて、この発言が再び取り上げられ、「K-POPと1400年の交流がどのように結びつくのか?」という疑問が多く寄せられている。
#奈良県KPOP反対派
ミヤネ屋
交流は1400年も続いたのか?
聞いたこともありませんでした。
続いてないんです。
ちょうど掘り出したところです。
日本は続いていますが、韓国は別の国です。
交流が1400年続くと反日になってしまう。 pic.twitter.com/sbAhQJXMr9— 百花蜜 (@k37285427) 2024 年 12 月 14 日
そうですか?奈良県と韓国は1400年も前から交流があったのでしょうか?
まあ、奈良県の伝統祭りを中止してまで、韓国アイドルのコンサートに2億7000万の公費を投入しなければなりません!
あなたのお金でそれをしてください pic.twitter.com/UXZ5LzwhgD
— 高橋アキラ@闇を暴く人。 (@Personalsecret) 2024 年 12 月 15 日
「税金の使い方」に疑問と怒りの声
インターネット上では、無料のK-POPイベントに巨額の公金を投入することに批判的な声が多い。
批判的な意見
「1400年の交流はK-POPとは何の関係もありません。これが税金の有効な使い方であるとは理解できません。」
「地元の祭りや伝統行事にはお金を出さないのに、なぜ韓国の行事に2億7000万円も払うのか?」
「1400年の歴史を持ち出すよりも、日本の伝統を守る活動にもっと投資すべきだ」。
「県民の税金を使って海外のアイドルコンサートを開催する必要はあるのか?」
理解を示す意見
一方で、K-POPの人気や経済効果に期待する声も少なくない。
「観光客や若者が集まれば、大きな経済効果があると思います」
「K-POPは世界中で人気。これを機に奈良の魅力を発信できたらいいではないか」。
伝統行事中止に対する不満
伝統的な地元行事の縮小や中止により、さらに批判が高まっている。
県民からは、なぜ韓国のイベントにお金を払うのか疑問の声が上がっており、不公平を感じる声も多い。
文化交流と税金の透明性
奈良県が「文化交流の一環」としてK-POPイベントを開催したいのは理解できるが、事業費の規模や公費の投入方法などについて十分な説明がなかったことが批判の最大の理由だ。使用されます。
「1400年の交流」に関する過去の発言が改めて注目される中、歴史と現代のK-POPイベントを強引に結びつける姿勢にも疑問の声が上がっている。
奈良県は事業の経済効果や意義をさらに詳しく説明し、県民の理解を得ることが急務だ。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・1400年前の交流がK-POPにどう繋がっていくのか誰か説明して欲しいです!逆に! !
・韓国建国は1948年じゃなかったっけ?
・韓国ってそんなに昔から存在してなかったっけ?
・1400年前に韓国はあったのか? NHK紅白のアンケートによると、大学生はKPOPに興味がないようです…。
・それならK-POPではなく、1400年続く伝統の交流イベントを開催してみてはいかがでしょうか?
・ただ、縁のある韓国のためにやってほしいと頼まれて、もらえるのだから理由をつけたいだけです。
・それが1400年も続いているわけがない。