共同通信によると、米国下院は1月14日、男性として生まれ自認を女性とするトランスジェンダーの生徒が学校で女子スポーツに参加することを禁止する法案を賛成多数で可決した。
詳細:
この法案は、連邦政府から資金提供を受けている大学などの教育機関の競技会を対象としている。
この法案は下院で過半数を占める共和党によって可決された。
トランプ次期大統領の対応方針
1月20日に就任予定の共和党トランプ次期大統領は、トランスジェンダー女性の女性スポーツ競技への参加を禁止する方針を公に発表した。
トランプ大統領は、たとえ法案が上院を通過できなかったとしても、禁止令を施行する大統領令を発令する意向を示している。
物議を醸している法案
この法案は、スポーツの公平性を求める人々やトランスジェンダーの権利の尊重を求める人々とは相容れない。
共和党は、女性アスリートには公平な競争の場が与えられないと主張している。
一方、民主党はトランスジェンダーの人権を侵害するとして法案に強く反対している。
社会への影響
この法案は下院でLGBTQ+コミュニティからの反発に直面すると予想されているが、支持者らは競争条件を平等にするものとして歓迎している。
上院での議論の影響とトランプ次期大統領による大統領令の執行に国内外の注目が集まっている。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・必要に応じて、ジェンダーの枠組みを作成できます。
・ジェンダーの枠組みを作るべきではないでしょうか? 🤔
・ナチュラル🍀
・トランスジェンダーと女性を競わせる❌ この流れが世界中に広がればいいですね!
・米国民主党とグローバリズムの弊害。上院で可決されることを願っています。
・男性は筋肉量が多いので子供を産むことができません。身体的特徴が異なるのは当然です。
・日本もダイバーシティを見直す必要がある。