大阪・花博記念公園の「BOTANICAL HOUSE」でアフタヌーンティーを♪木の家でくつろぐかわいいスイーツに目移り | ことりっぷ

ことりっぷ編集部おすすめのホテルをピックアップ
花博記念公園内にある池のほとりに建つカフェ

鶴見緑地駅の改札を出たら正面の階段をのぼって右方向へ。花博通りの横断歩道を渡り、並木道を歩いていくと、大池の手前に「BOTANICAL HOUSE」があります。

客席は半屋外、屋外、室内の3エリア。入口すぐそばにある半屋外の客席は、風が抜ける開放的な空間です。大きな木の下に集っているイメージで設計したそうで、木を基調としたインテリア。入口側にある5卓はワンちゃんと一緒に過ごせるそうで、犬の散歩のため公園に訪れた人に人気です。

テラス席は、目の前が池。奥に森が広がり、水鳥が飛び交っていて、避暑地に来たような非日常感。とてものどかで癒されます。
公園内で採取したハチミツとスイーツを楽しむアフタヌーンティー

アフタヌーンティー1人4400円、2人以上で要予約
オープン当初からのリクエストに応えて、今年7月から平日限定でパティシエ特製アフタヌーンティーをスタート。公園内にあるカフェらしく、自然豊かな森のぬくもりを感じられるお家がモチーフで、10種類のスイーツとセイボリー、同公園で採れた100%天然はちみつを味わえます。


ラム酒で香り高く仕上げ、バタークリームのお花を咲かせたカヌレ、ベリージャムをサンドし、ガナッシュとナッツなどでデコレーションしたチョコブラウニー、カスタードとチョコクランブルとフルーツ、お花による多彩な食感が楽しい植木鉢タルト、爽やかなオレンジとホワイトチョコの甘味が相性抜群のオレンジとホワイトチョコムース、通常メニューで人気NO.1のバスクチーズケーキ、生クリームたっぷりショートケーキを瓶の中に詰め込んだ瓶ショートケーキ、押し花をまとったカラフルなマカロン、メープルシュガーを贅沢に配合したクッキーなどが並びます。
手の込んだスイーツのほか、旬のフルーツもそのまま味わえます。

2日前の17:00までに公式ホームページに記載されている専用サイトから申し込んでくださいね。
アフタヌーンティーを予約すれば特等席を確保

このアフタヌーンティーを楽しめるのは、ソファのあるBOX席。一面ガラス張りになっていて、大池の水辺と緑をアートのように楽しめる特等席です。

こちらの席をテラス側から見ると、コンテナが池の上にせり出している形に。窓辺に立ってみても、眼下に水辺が広がっていて、大阪市内とは思えない、非日常感に気分が高まります。
フードメニューは季節替わり

季節のカルボナーラ。内容や価格は季節替わり
1日通してオーダーできるフードは、スパイス感がマイルドなボタニカルカレーや旬の食材を使ったパスタなど。フレッシュなハーブや野菜をたっぷり使い、目でも楽しませてくれるメニューばかりです。
お花をあしらったスイーツもかわいい

小さなお庭のミルフィーユ1280円
こちらのミルフィーユは季節ごとにリニューアル。秋はマロングラッセや洋ナシのコンポートをトッピングしています。
テラスではメキシカンなバーベキューを


特に「BOTANICAL HOUSE」から徒歩数分の場所にある風車の丘は、大きな風車の下に階段状のお花畑が広がる人気の写真映えスポット。あわせて楽しんでくださいね。

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
文:西 倫世 撮影:ツジノワタル
一部、提供写真