元海上保安官の一色正春さん(@nipponichi8)は、フジテレビの一連の問題について「みんな本当に知らなかったの?ジャニーさんの時もそうだったけど、真実は、誰もが知っていたわけではありません。そうだったんじゃないの?」と投稿した。
この発言には多くのユーザーがコメントを寄せ、芸能界やテレビ局で「公然の秘密」を巡る議論が巻き起こった。
一色の発言が波紋を呼ぶ
一色氏は、フジテレビが現在問題になっている中居正広の女性問題と、それに伴う幹部の関与疑惑に触れ、「本当に知らなかったのか?」と質問。
故ジャニー喜多川氏の性的暴行問題を例に挙げ、「表面化するまで見て見ぬふりをしていたと思う」と語った。
この投稿は賛否両論あり、多くのユーザーがエンターテインメントやテレビ業界の「舞台裏」について言及した。
今、フジテレビが話題になっていますが、実はみんな知らなかったんですよ。
ジャニーさんもそうだったけど、実はみんな知らなかったと思うんです。
— 一色正春 (@nipponichi8) 2025 年 1 月 16 日
コメント欄に寄せられたご意見
一色さんの投稿に対しては以下のような意見が見られます。
1.「誰もが知っていた説」に賛同する声
「わかってたよ、みんな見て見ぬふりしてた。」
「長い間、エンターテインメント業界(テレビ業界)はそういう世界だというのが一般認識であり、公然の秘密だった」。
2. 驚きを隠せないユーザーもいる
「分かりませんが…そんな事が起こりそうな予感がしたんです! 本当だと思います。」
「昔は、紅白に出場すると名声が得られるということで、売れなかった同じ事務所のアイドルやグラビアをNHKに寄付して…その代わりに出演させてもらったんです」。あなたのNHKです。」
3. 社会全体の構造に対する批判
「もし椅子を勝ち取ることで何百万ドル、あるいは何千万ドルも手に入れられるなら、それを手に入れるためにはどんな手段を使ってもやろうとする人はたくさんいるだろう。」
「おニャン子クラブの生稲議員に聞いてみよう(´・ω・`)」
業界の「公然の秘密」を超えて透明性が求められる
フジテレビとジャニー氏の問題の共通点は、業界内に長年存在してきた「見えない構造」が明るみに出たことだ。
一部のコメントに見られるように、「本当に知らなかったのか?」という疑念は、メディアや関係者との透明性の欠如を暗に批判している。
一方で、知らなかった人も一定数いるのも確かだ。業界内だけでなく、視聴者や社会全体に対する説明責任は今後ますます重要になるだろう。
一色氏の投稿を受けて、芸能界やテレビ業界の問題が改めて注目を集めている。
「本当に知らなかったのか?」という質問への答え。に答えるのは簡単ではありませんが、この議論が透明性の向上と業界の改革に向けた一歩となることが期待されます。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・いや、もうご存知でしょう(笑)元アナウンサーの証言もあるそうですよ(笑)
・分かっていた、というかやってしまった。
・知りませんでした
・フジテレビだけでなく、NHKを含めた大手メディア各社はこのことを知っていたと思います。もちろん、新聞社や雑誌(文春も含む)はずっと前から知っていたと思います。
・私はそれを間違いなく知っていました。
・「みんな」には「国民全体」も含まれますよね?誰もが薄々気づいていましたよね? 。 。そして
・各局やってるから(たぶん)。