タレントのアレンが1月6日、X(旧Twitter)を更新し、SNS上で物議を醸していた「中居正広の暴露疑惑」について言及した。
この事件は2021年8月にアレンとトッチェルが出演したYouTube動画に端を発し、「激怒した芸能人」として中居正広の名前が挙がった。
疑惑のきっかけとなったYouTube動画
問題の動画は「りゅうちぇるさん登場!激怒芸能人暴露」と題したYouTube動画。動画内ではりゅうちぇるが過去に“激怒した芸能人”について語っているが、具体名や番組名などは音声加工されている。しかし、りゅうちぇるがものまねを披露したことで、SNS上では中居正広ではないかという憶測が広がった。
▼動画(3:27~)
アレン氏は疑惑を否定
ソーシャルメディア上で憶測が飛び交う中、アレン氏はこの事件を明確に否定した。抜粋した動画とともに以下を投稿しました。
「私とりゅうちぇるのトーク動画の切り抜きが単独で出回っており、いろいろ憶測を呼んでいますが、全くの別人の話です」(※一部改変して抜粋)
アレンは投稿の中で具体的な名前には言及しなかったものの、中居正広の噂を「全くの別人」と完全否定した。
この事件は、匿名の情報や音声加工された情報であっても、SNS上で憶測を広める可能性があることを示した。同時に、発信者にはバズを狙った表現の慎重さが改めて求められる。アレン氏が即座に否定したことでさらなる混乱は避けられたと言えるだろう。
今後は、情報の発信と受け取る側の慎重な判断がより重要になっていくと思われる。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・テレビ番組もそうですが、私はこういう匿名で何も分からない会話があまり好きではありません。
・だからこそ、まっちゃんはワイドナを去る前に、ネームプレートに切り抜き禁止の張り紙をしたのだ。
・アレンの否定的な発言は理解するのが難しい。
・YouTuberにとって、この中居君の話は見逃せないものであり、憶測であろうがなかろうが、動画にすれば興味を持って見てくれるでしょう。
・切り抜き文化は本当に危険です。
・弱くなり始めたものを踏みにじるような風潮は好きではありません。何も明らかではありません。
・中居くんでなくても、芸能界にはそういう人がいる。勘違い男は「私を誰だと思っているの?」などと言います。