クック・ポリティカル・リポートの最新調査によると、米大統領選の民主党候補カマラ・ハリス副大統領の支持率は、1州を除くすべての激戦州で共和党候補のドナルド・トランプ前大統領とトップか同率となっている。調査では、ハリス氏がジョー・バイデン大統領に代わって民主党候補になって以来、重要な激戦州で低迷していた民主党の支持率を回復させたことが示されている。
クック氏は7月26日から8月2日にかけて2,867人の有権者を対象に調査を実施した。以下は各激戦州の支持率だ。
ペンシルベニア州:ハリス氏の支持率は49%、トランプ氏は48%、未定が3%で、ハリス氏が1%リードしている。5月の調査では、トランプ氏がバイデン氏を3%リードしていた。
ミシガン州:ハリス氏の支持率は49%で、トランプ氏の46%より3ポイント高い。5%は未定。5月の世論調査ではトランプ氏が2ポイントリードしていた。
ウィスコンシン州: ミシガン州と全く同じで、ハリス氏が3ポイントリードしている。5月の世論調査ではトランプ氏とバイデン氏は同点だった。
ジョージア州:トランプ氏とハリス氏の支持率はともに48%で、未定は4%。5月の世論調査ではトランプ氏が3ポイントリードしていた。
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