外国人労働者急増に対応、熊本市が公営住宅入居者募集 (24/08/07 19:00)
熊本で働く外国人に関するニュース。
まず、ここに「9,970人」という数字があります。これは8月1日現在、熊本市に住んでいる外国人の数です。
過去の傾向を見ると、2015年は4,470件でしたので、この10年間で2倍以上に増えていることがわかります。
こうした中、熊本市は外国人労働者を対象に、市内の企業で働く外国人労働者の住居として公営住宅を貸し出すという独自の取り組みを発表した。
[Kumamoto City Public Housing Division Chief Toyoda Hideo]
「熊本県では初めての取り組みだと思います」
熊本市は、外国人労働者向けの住宅として、南区の野越団地など市営住宅5団地21戸の入居申し込みの受け付けを始めた。
住宅は市の許可を得て雇用企業に貸し出され、各住宅には1人または1家族が入居し、同居は想定されていない。
家賃は17,700円~26,600円で保証人は不要ですが、入居後は熊本市の住民登録が必要になります。
(わずかに)