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2013年1月に放送されたフジテレビ系ドラマで、登場人物の名刺のメールアドレスが「津波ラッキー」だったのをご存知ですか? pic.twitter.com/L4hFrvGM2Q
――国の海賊を倒せ!統一教会と竹中平蔵の犬自民党を日本から追い出せ! ! (@CRNK_HZ) 2025 年 1 月 17 日
2013年にフジテレビ系で放送されたドラマ『最高の離婚』では、登場人物の名刺に記載されていたメールアドレスが問題となり、再び話題となっている。
この名刺には「津波ラッキー」と書かれており、東日本大震災を彷彿とさせるとして放送当時から批判が相次いでいた。
問題のシーン
問題のシーンはドラマの中で、AVスカウト役の津南達也(松尾諭)が尾野真千子演じる星野由香に名刺を渡す場面。
名刺のメールアドレスに「津波幸運」と書かれていたため、視聴者からは「地震を彷彿とさせる」と不快感を示す声が多数上がった。
ネット上での批判と謝罪
放送後、ネット上では「被災者への配慮が欠けている」などと批判が殺到した。東日本大震災の傷跡がまだ深く残る中、この描写には「無神経だ」という意見が多かった。
これを受けてフジテレビは制作過程の不手際を認め、視聴者に謝罪した。
問題の本質
名刺などの小道具は撮影現場で細かくチェックされるべきだが、このような不適切な表現が放送されたのはチェック体制の甘さが指摘されている。
地震というデリケートなテーマに触れる場合、制作側には慎重な配慮が求められるが、今回の事件はその配慮を欠いた典型的な例といえる。
再燃する批判
2025年1月現在、この問題はSNS上で再び注目を集めており、「震災を軽視しているのではないか」などの批判が再浮上している。
フジテレビの過去の問題や今回の事件を例に、視聴者の信頼をいかに回復するかが改めて問われる。
問題は制作側がどう対応するかだ。
現在、フジテレビは過去の問題への対応や放送倫理の見直しを行っているとされるが、SNS時代では些細な表現でも大きな問題に発展する可能性があることを再認識する必要がある。
今回の事件は、テレビ業界全体が視聴者の感情にもっと敏感になるチャンスと言えるだろう。
フジテレビの再発防止策が注目を集めている。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・知りませんでした…もう何十年もテレビを見ていませんでした😂
・ひどいですね…🥲
・なぜそんな不快なものを潜在意識に入れてしまうのでしょうか?
・フジテレビは倒産するしかない。
・東日本大震災から間もないことを考えると…。
・当時話題になりましたね。 2chで知りました。
・ホリエモンが買ってくれればよかったのに。