「下駄と焼味噌」の意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう7月22日は「下駄の日」です。
下駄にまつわる句で「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」があります。
「二の字二の字」とは、下駄の日本の歯が雪の上を歩くと漢数字の「二」のような跡を付ける様子を描写したものです。
今日22日が「下駄の日」になったのも、これが由来だそうです。
下駄は一般に歯があり履くと高くなることから、「下駄を履かせる」と言えば、物事を実際より良く見せる、あるいは高く見せるという意味で使われています。
さらに、他にも「下駄」の慣用句があるのですが、今日は「下駄と焼味噌」の意味は?という問題です。
「下駄と焼味噌」の意味は?
青 -責任を一任する
赤 -形は似ているが違う
緑 -医者の悪事を告発
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -形は似ているが違う
<今日の緑のボケ> 「げたにやきみそ」ではなく「外科に闇 密訴」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「下駄」と「草履」の違いは、その材質の違いです。
下駄を木製で、草履は藁(わら)や竹の皮などが使われます。
「焼味噌」は昔から食べられていて、単純に味噌を焼いたものです。
戦国時代には。信長や家康といった武将も好んで食べたと言われています。
今ならフライパンやトースターなどで焼きますが、昔は板などに塗りつけて焼いていたようです。
これが「下駄と焼味噌」という言葉の由来で、板に味噌を塗って焼いたものと下駄はちょっと似ています。
ただ、この2つは全くの別物ですから、形は一見似ていても内容は全く違うことのたとえで、「下駄と焼味噌」というようになったと言われています。

前回の問題

□ 2009年 政権交代を果たした政党は?
【お天気検定】
□ カルピス発売当初 知名度が高まるきっかけは?
【エンタメ検定】
□ B&ZAI 手作りしたものは?

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