・北朝鮮がコロナ流入防止のためとして2020年1月に自ら国境を封鎖したことにより、国境間の人的移動、公式および非公式貿易と人道支援がほぼすべて中断。国内の経済難がいっそう深刻化した。
さらにこの期間、北朝鮮は防疫対策を理由に人々に対する統制を強化。商売や密輸で儲けて豊かな生活をしていたトンジュ(金主、ニューリッチ)たちでさえも飢えに苦しんだ。
Aさんは市内に2部屋のマンションを持つほど豊かだったが、貿易法に違反したとの理由で摘発され、全財産没収の処分を受けた。
困窮生活の末、一家全員が餓死亡くなっているのを発見された。
元山(ウォンサン)では右に出る者はいないというほど手広く商売をしていたBさんは、コロナによる移動統制で商売をたたむしかなくなり、収入が途絶えた。借金地獄に陥った彼は「もはや生きていけない」との遺書を残して、家族を道連れにして命を絶った。
数年前まで、密輸や手広く商売をしているトンジュが餓死したり、自死したりするほど生活が苦しくなるなんて考えもしなかったが、金持ちだった人ですら耐えられないほど困窮生活に追い込まれている人が非常に多いとのこと。
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