– SNSでコミュニケーションを取る場合、相手の顔が見えず、年齢や性別も分からないことが多いです。
近年、この匿名性が詐欺や怪しい組織への勧誘など悪質な目的に利用されるケースが増えています。SNSの匿名性を利用したもう1つの例として、「チントク」と呼ばれるネット露出が挙げられます。
チントツとは、DMなど第三者に見えない場所で相手と直接チャットできる機能を使って、自分の男性器の写真を相手に送信する行為を指します。インターネット上ではよく知られた迷惑行為であり、問題となっています。
もちろん、陰茎を弄ることは重大な犯罪であり、わいせつな電子記録頒布罪に該当する可能性があります。
・なぜチントクが起きているのか?チントク被害者の協力を得て、発信者に連絡を取り、インタビューに応じてもらった。
チントックユーザーのKさんは20代男性。主な手口は「写真を送ってもいいですか?」と聞いて、相手が許可したら卑猥な写真を送るというもの。しかし、許可を取らずにそのまま送ってしまうこともある。
「私が初めてチントックを送ったとき、女性たちがソーシャルメディアにチントックを受け取った様子を投稿し、面白い話にしていたため、私も面白半分で送ってみたんです。すると、下ネタを使って人とコミュニケーションが取れるということに気づいたんです。かなり多くの人に送ったんですが、10人に1人から返事がありました。」
「キモい」「ヤバい」などの暴言でも、うれしかったです。最初は局部だけの写真を送ることに抵抗がありましたが、その後は特に気にしなくなりました。考えてみれば、顔写真や服装と違って下半身の一部の写真だけでは個人を特定できないので、ハードルは低いと思います」(Kさん)
本人は犯罪を犯している自覚はあるが、メッセージを送る相手を厳選しているため、今のところ事件化には至っていないという。
「確かに、私は人に陰部を見せることに性的フェチがあるのかもしれません。好きな女性にいたずらをしたいのと同じだと思います。大勢に見られるのは嫌ですが、特定の人なら見られても嬉しいです。犯罪だとは分かっていますが、SNSで騙されたとか、実際に写真を送ってきたという話をたくさん見るので、写真を送るのはあまり気になりません。ただ、許可は得ていると思うので、安全地帯にいるから陰部の写真を送っても何も悪いことは起きないというのは本当です」(同上・Kさん)
faカレンダー9/12(木) 7:04
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