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8割強のママが「夏休みの宿題に変化あり」と回答。親の負担は減った?増えた?<ママのリアル調査> | ママスタセレクト

Posted on August 28, 2023 by Pulse

8割強のママが「夏休みの宿題に変化あり」と回答。親の負担は減った?増えた?<ママのリアル調査> | ママスタセレクト

171_小学校_Ponko
夏休みの思い出といえば「終わらない宿題」と答えるママもいるかもしれませんね。しかし、そんな苦い思い出を抱えるのもママたち世代までのようで……? 今回ママスタセレクトでは「ママの子ども時代と今の子どもたちでは、夏休みの宿題に変化がありましたか?」というアンケートを実施しました。回答には「量に変化があった」「内容に変化があった」「量と内容の両方」「変化はない」の4つの選択肢を設定。全国各地から1,000人を超えるママたちが回答を寄せてくれました。

夏休みの宿題量が激減?!

202307_3_夏休みの宿題について (1)
もっとも多かったのは「量に変化があった」と答えたママたちです。362人、全体の35.0%にのぼります。

『宿題はないに等しい。国語と算数の両面プリントが3枚と絵日記1枚だけ。あとは自由課題(大阪府)』

『国語と算数はとくになく、星空の観察のみ。昔より圧倒的に少ない(岐阜県)』

両面プリント3枚とは思い切った縮小ですね(苦笑)。「ないに等しい」と言い切るママの気持ちもわかります。

『宿題が15ページくらいのワークブックと漢字練習のみ。自由研究は個人の自由(宮城県)』

ママたちが過ごした子ども時代の夏休みの宿題といえば、国語と算数のドリルに加えて、自由研究や絵画などさまざまな課題が出されたのではないでしょうか。「昔は自由研究と絵日記、読書感想文、朝顔の観察は必ずあった」というママも。計画的にやっても終わらない……と途方に暮れたママたちもいそうです。一方で現代の子どもたちは、課せられるドリルやプリントはわずか、自由研究にいたっては文字通り「自由」な学校も少なくないようです。研究内容が「自由」なのではなく、取り組んでも取り組まなくても良い「自由」なのだとか。時代は変わりましたね……。

「内容に変化を感じた」は約2割

「内容に変化があった」と答えたママは209人、20.2%となり、2割程度いました。

タブレット学習が主流の学校も

『コピーしたプリント集ではなく、タブレットの問題集になりました(大分県)』

『料理を作ってタブレットで撮影する。昭和ならありえない(千葉県)』

『タブレットでリコーダーを演奏している動画を撮って送る(愛知県)』

『タブレットで絵日記(宮城県)』

コロナ禍以降、小学生でも一人一台のタブレット端末をもたせる学校が増えました。普段の授業に活用しているところもあるのでしょう。そういう学校では、夏休みの宿題もプリントベースではなく、タブレットをフル活用したものへと変化させているようです。しかし「ドリルは全てタブレットなので微妙。紙のドリルに戻してほしい(埼玉県)」と訴えるママもいます。タブレット学習は子どもが一人で取り組める良さもありますが、保護者が横についてみていない限り、わが子の習熟度がわからないなどのデメリットもありそうです。また紙に書いて覚える、解く、という機会は減少してしまいそうですね。

ユニークな宿題も

ママたちの小学生時代にはなかったユニークな宿題も増えてきたようです。こんな体験談が寄せられています。

『運動会の組立体操の1人技練習(山梨県)』

『読書感想文ではなく、読書感想画が出た。初めて見たときは「何これ?」と思った(大阪府)』

『6年生の宿題で職業体験がでました。うちの子は保育園に行く予定(茨城県)』

『先生に絵葉書を送る宿題(三重県)』

どれも楽しそうな宿題です。とくに職業体験の宿題は、将来の進路を考えるうえで、高学年の子どもにとってはぴったりの内容かもしれませんね。

「両方」と答えた人は3割、「変化はない」は1割に

「量と内容の両方」と答えたママは301人、29.1%いました。「量が減った」と答えたママに次ぐ人数です。具体的なコメントはありませんでしたが、コメントを読む限り、おそらく「量が減り、内容が変わった」と考える人が多いのかもしれません。また「変化はない」と答えたママはもっとも少なく162人、15.7%と1割程度にとどまりました。

宿題の変化に伴い不安を覚えるママたちも

筆者の個人的な見解ではありますが、夏休みに宿題が出される目的は大きくわけて2つあるように思います。1つは1学期の学習内容をしっかりと復習して2学期に備えること。そのためのツールとしてドリルやプリントが出されるのでしょう。もう1つの目的は、時間をかけてじっくりと取り組む体験や研究をすること。「自由研究」がそれにあたるのではないでしょうか。

しかしその両方が少なく(またはなくなった)と感じるママたちからは、「学習が十分に身についていないようで不安」という声も聞かれるようになりました。そのために市販のドリルを買って取り組ませたり、塾の夏期講習に通わせるお宅も少なくないようです。学校の宿題が減った分、親の負担が減るかと思いきや、むしろ増えたと感じるママもいるかもしれませんね。

夏休みの過ごし方にも変化が生まれつつある

「宿題の量や内容に変化があった」と答えたママたちが全国にいることがわかった今回のアンケート。この変化は全国的な傾向であるといえそうです。共働き世帯の増加により、わが子の宿題にかかりきりになれない、と感じる保護者が多いことも背景にあるのかもしれません。また教師側の負担軽減を目的に、作文や絵画などの宿題は任意としている小学校もあります。そういったさまざまな要因が絡み合って、宿題の量や内容に変化が生まれてきているのではないでしょうか。

こうして夏休みの宿題に追われることが減った分、夏休みの過ごし方もママやパパの子ども時代とは違ったものになってきているのかもしれませんね。

参考:厚生労働省|4 児童のいる世帯における母の仕事の状況の年次推移|P.8
参考:文部科学省|学校における働き方改革|学校の取組事例➀小学校|夏休みの宿題の精選|P.1
【アンケート概要】
総回答数:1,034票
調査方法:インターネット
調査月:2023年8月
調査・分析:ママスタセレクト編集部

【人気】の記事:ほかにもママたちの気になる回答結果は……?

文・編集部 イラスト・Ponko

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