オンライン通販大手アマゾンが行なう年間を通じて最大のセール「ブラックフライデー」において「0円」と表示されるサービスが複数登場し、異常ともいえるセール価格に衝撃が広がっています。
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* 本サイトを経由して製品などの購入が行われた場合、売り上げの一部が還元される場合があります。
◆ 0円商品の正体
今回、Amazonのサイトで「無料」「0円」などと表示されていた、記事作成時点では製品は以下の3点が確認できました。
AmazonなどITなどの動向に詳しいライターは今回の出来事について以下のようにコメントしています。
0円、無料販売という価格に驚かれる人もいるかもしれません。私も見るたびにびっくりしますが、これはAmazonの戦略であり、誤表示などではありません。実際にこの価格で申し込みができます。
友人や知人にも「いまだ！」などと叫びながら購入をしている人が複数いますね……。コンテンツの叩き売りはいかがなものかと思う反面、購入が殺到していることはまちがいないと思います。
それぞれ、具体的どのようなサービスなのか見ていきましょう。
＜Kindle Unlimited＞
キンドル アンリミテッド)はiPhone、Android、タブレット、Windows/Mac用の無料アプリや専用リーダーで書籍やマンガが読める定額のサブスクリプションサービスです。
同サービスは今回のセールは「99円で3カ月読み放題」もしくは
「30日間無料」の表示となっています。通常は1カ月980円、3カ月2,940円でサービスなので、セール価格は約97パーセントオフというケタ違いの割引です。
＜Music Unlimited＞
ミュージック・アンリミテッドは膨大な数の音楽ライブリーから自由に選んだ曲が聴き放題、というサービス。追加料金を払うことなく、ストリーミングの標準音質の2倍以上のビットレートを持つHDオーディオ、そしてCD音質を超えるハイレゾ音源の配信を行なっていることを強みとしています。Amazonのサイトには「0円」と表示されていたのがこちらのサービスです。
＜Audible＞
本を読まずに聴くというサービスがオーディブル）です。現在、Amazonのサイト上では「99円で2カ月」「30日無料」という表示となっています。『Audible』はプロのナレーターが音読した音声で本が楽しめるサービス。移動中や料理中、トレーニング中やベッドの中でも本を楽しむという趣旨です。
というわけで、ちょっとニュースなレベルで過激な値引きを行なっているAmazonのブラックフライデーをお見逃しなく！ 現場からは以上です！