<非常識すぎる>【前編】ご飯を作ったら甥っ子が「食べられない」とひと言。そのモラハラな理由に絶句 | ママスタセレクト
思いもよらない言葉を突然言われたら、驚いてしまいますよね。ときには驚きを通り越して呆れてしまったり、怒りが沸々と湧くこともあるのではないでしょうか。今回の投稿者さんは、義姉と甥っ子からのひと言に衝撃を受けたようですよ。
『年長になる甥っ子(兄の息子)が実家に預けられていました。そこに私と子ども2人が呼ばれて、遊びに行きました。そのときの甥っ子の態度と、義姉のひと言に驚いてしまいました』
甥っ子が預けられている実家に出向いた投稿者さん。お昼にはラーメンを作りました。すると甥っ子が「食べられない」とポツリ。「どうして?」と理由を聞いても答えてくれません。「ラーメンが嫌いなのかも」と思った投稿者さんは、お母さんの指示を受けて卵焼きを作ってあげました。それでも甥っ子は「食べられない」の一点張り。またもや投稿者さんが理由を聞いたら、今度は「手で食べてもいいの?」とひと言。どうやら甥っ子が「食べられない」と言ったのは、「お箸が出ていない」という意味だったようです。投稿者さんは思わず「じゃあそう言えばいいのに」とカチンときてしまうのでした。甥っ子を迎えに来た義姉に、この一連を出来事を冗談交じりに話した投稿者さん。すると「割りばしは危ないので、うちでは割っちゃダメって言ってあるんですけどねー」と嫌味っぽく言われたのだそう……。甥っ子と義姉の発言、投稿者さんはどちらにも驚いてしまったようです。
子どもを預けておいて、その言い方はないよね
投稿内のママたちは、投稿者さんのエピソードにびっくり。まずは義姉の発言にフォーカスが当てられました。
『義姉の「うちは割り箸を割っちゃダメって言ってるんですけどねー」がズレてる』
もしみなさんが義姉の立場だったら、どのような反応をしますか? 「うちの子がすみません」と苦笑しながら謝罪をしたり、わが子に対して「そういうときは『お箸をください』って言うんだよ」と指導をしたりするのではないでしょうか。「うちでは割り箸を割っちゃダメって言ってるんです」と非難めいた言葉を口にするのは、投稿者さんの真意を読み取れていないと考えられたようです。
嫌味には嫌味で返してやりたい!
義姉への批判はまだまだ止まりません。
『「そうなんですねー。それなら今度からお箸を持参した方がいいと思いますよ。実家は割り箸なので」って言ってやりたい』
目には目を、歯には歯を。そして嫌味には嫌味を、と言ったところでしょうか。「じゃあ自分の子どものお箸くらい用意すれば?」と言い放つこちらの作戦。こんなことを言われたら思わずハッと赤面してしまいそうですが、しかしこれも義姉には効かない様子ですよ。
『逆に「うちの子用のお箸を買っておいてください」と母に言ってました』
……どうやら義姉、なかなかにハートが強そうですね。投稿者さんはきっとこのひと言にも呆れてしまったのでしょう。
『うちの義弟嫁みたい。よく義実家に子どもたちを預けてるけど、義実家で使う子ども用品を用意するのは義両親の役目だと思ってる。お箸、コップ、オムツ、着替えの服、お昼寝毛布など。子どもが熱のある日は少しでも部屋が寒いと怒るし、夏場は少しでも室温が高いと怒る。今日は「おうちプールさせろ」と義母に指示を出し、その際は日焼け止めを塗るようにと指示するらしい』
「うちの親戚にも同じようなタイプの人がいる!」とのコメントも。預かってくれる義母がワガママをなんでも聞いてくれるから、つい甘えてしまうのかもしれません。しかし節度や限度は考えてほしいものですね。
どうして「お箸ちょうだい」が言えないんだろう
さて、ママたちの話は甥っ子の発言にも及びました。
『大声で「食べられない!」「手で食べるの?」って言えるのに、「お箸が欲しい」は言えないの? 内弁慶な子なら「はい」ぐらいしか言えないよね。甘やかされて育ってるとしか思えないわ』
『割り箸に関しては使う、使わないはどうでもいいけど、「お箸ください」「フォークください」くらい言えばいいのにね』
『来年小学校だよね? 給食で同じようなことがあったらどうするんだろう?』
もし甥っ子が恥ずかしがり屋さんなら、「食べられない」や「手で食べるの?」というセリフもなかなか言えないのでは……との意見も出ました。同じくらいのボリュームで「お箸ちょうだい」が言えないとは考えにくいとジャッジしたようです。甥っ子は今はまだ園児ですが、来年には小学生になります。自分の主張はストレートにできたほうがいいと考えられたのでしょう。
義姉と甥っ子の発言に驚いてしまった投稿者さん。投稿内ではママたちの呆れ顔が浮かぶようなコメントも少なくありませんでした。価値観が違うと言ってしまえばそれまでですが、義姉は”わが子の面倒を見てもらっている側”です。大切に可愛がってもらっているのですから、子どもを預かってくれている相手に対して、感謝の気持ちを忘れずにいてほしいものですね。
後編へ続く。
文・motte 編集・みやび イラスト・森乃クコ