＜嫁イビリの対処法＞イジワルな発言に爆発しそう！でも……嫁だって時代とともに進化！【前編まんが】 ｜ ママスタセレクト
これは私ハルコが、結婚を機に進化を遂げた、いわば「成長物語」である。今から15年前、結婚の挨拶にマサルの家に行った私。
結婚の挨拶にいったときにはじめて会った義両親。義母の第一印象はまさに「最悪」。ともかく、圧がすごいのです。話す内容も……。
義母の高圧的な態度に不安を感じましたが、予想は的中！ 入籍が済み、結婚式の打ち合わせが始まると、義母は何かと口を出してきたのです。
こういうものなのかな……？ と思っていたのですが、既婚している友人の話を聞くと「結婚式の打ち合わせに義母は参加しなかった」ことを教えてくれました。あっぶない。あまりに普通に参加してくるから、騙されそうになりました。挙句の果てには……。
なんと新婚旅行にまでついてきた義両親！ 結婚して1年弱で何度義母と旦那と衝突したことか……。
私の妊娠がわかると、義母は大喜び！ すぐに病院選びがスタート！「隣町の産婦人科、先生がとても腕がいいのよ！」特にこだわりのない私は義母に言われるがままに。義母はもちろん、妊婦健診にも付き添いです……。
なんとか無事に第一子の女の子が生まれると、育児にも口をだしてきて、産後で気持ちが不安定ななか、ストレスは爆発寸前でした。とにかく義母は「自分が一番正しい」「でしゃばりのやりたがり」。私たち夫婦（とくに私）の意見なんて全く聞く耳を持たない人でした。
しかし……こんな義母にも「メリット」があると気づいたのです！
「えっ……、そんな、悪いですよ……」「え！？ ありがとうございます……！」「ちょうどなくなってたんです！ いや〜ありがとうございます！」
義母は口も手も出す人でしたが、しっかり「お金」も出してくれるのです。大きな金額でもためらいなく出してくれる義母……私はどんどん調子にのってきました。（スポンサーとしてなら付き合ってもいいな……）
でしゃばり・やりたがりの義母とは正直、今すぐ絶縁したいほどですが、今後もきっと義母は考えや行動を改めることはないでしょう。それなら私自身が考えを変えるしかないと思ったのでした。
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・秋澄乃