<嫁はデリケート>受け止める母「いい夫になる道を、選んだ息子は誇り」【第9話まんが:妹の気持ち】 | ママスタセレクト
【第1話】から読む。
前回からの続き。
兄夫婦(康文・泉)にはじめての子ども(新)が産まれました。しかし義姉の心身の不調から、母も私(優里)も一度も会えず、ついに1年が経ってしまいます。さすがにおかしいだろうと私は兄に直接連絡するも解決せず。親戚の典子おばさんには、「今の状態は下手したら離婚問題だ」とまで言われます。夫に相談すると、「もう一度話したら?」と言われ、再び兄に前より突っ込んだかたちで話をしてみることにしました。しかし少し怒った様子で、「放っておいてくれ」と言われてなす術もありません。
しばらく放っておくも状況が変わらないことにガマンができず、母と兄、私の3人で直接会って話をすることに。今回こそ最後の説得だと思い本音をぶつけ合うと、事態はますます悪化してしまいます。
しばらく放っておくも状況が変わらないことにガマンができず、母と兄、私の3人で直接会って話をすることに。今回こそ最後の説得だと思い本音をぶつけ合うと、事態はますます悪化してしまいます。
涙ぐみながらも笑顔で息子の選択を受け入れようとする母を見て、もう何も言えませんでした。たしかに母や兄夫婦への心配もありましたが、私の悪い癖が出て出しゃばりすぎていただけだったのかもしれません。兄夫婦の仲が悪くなく、子どもも問題なく成長しているのなら、きっとそれで十分だったはずです。
私にできることは、兄夫婦が新を母に会わせたいと思えるまで待つことと、母がグチを言いたいのであればそれを聞いてあげることぐらいだったのかと……反省しました。
兄との話し合い後、感染症の影響もあり、さらに会いづらい日々が続きました。結局、母が新に会えたのは、2022年になってから。新が3歳になった頃でした。義姉は、産後の体調不良がいまだ続いているそうです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・ちょもす 編集・横内みか
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