<夏祭り代をケチる夫>夫への不満が止まらない!「家族で節約」ならアナタも協力して!【中編まんが】 | ママスタセレクト
前回からの続き。
これはずいぶん前の話です。息子のタケルが中学生になってはじめてお友達と行くお祭り。小学6年生のときは5,000円のお小遣いだったから、私もタケルも当然、最低5,000円だろうと思っていたところ……夫が3,000円(しかも交通費込み)だと言い出したのです。
普段はなるべく夫婦喧嘩にならないようにしています。なぜならお財布のひもを握っているのは夫なので、結果的に夫の言う通りになってしまうからです。しかし、積もり積もって私ももう限界でした。私の欲しいものだったら耐えられる。でもいつも我慢しているタケルをこれ以上我慢させるのは、違う!
今まで我慢していたことを全部ぶちまけました。
私が我慢をする分にはいいんです。私より夫のお小遣いが多くたっていいのです。でも、自分の分を削るよりも子どもに削らせる、その夫の根性が気に入りません。夫がいない方が生活はラクなのはたしか。そう思いながら、それでも夫を見捨てずやってきたのです。やってきましたが……夫には何も伝わっていなかったのでしょうか。
【後編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・チル 編集・横内みか