<同居!嫁姑問題?>ワンオペ育児、脱却「自分からヘルプ」家族のコミュニケーション【第4話まんが】 | ママスタセレクト
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前回からの続き。数年前の話です。私(ようこ)の育児休暇があけるタイミングで近距離に住んでいる義両親と同居をすることになりました。夫の提案でした。同居するときにお義母さんへ伝えていた私の言葉によってすれ違いがありましたが、先日わだかまりを解くことができました。
帰ってきた夫は「同居前から、子どもの世話はようこ一人でやっていたから、それでいいと思っていた。それを苦にしているとは思わなかったし、むしろそういうものだと思っていた」と私に言いました。
それから私は「察して」をやめることにしました。
お義母さんには「お弁当の下準備をしたいので、下の子にご飯を食べさせてくれますか?」などとお伺いを立ててみると、「ばぁばとご飯食べよう~」と嬉しそうに手伝ってくれるのです。
今は一人で何でもかんでもやってきたころに比べると、心も軽くなったように思います。
誰かに手伝ってほしいのに「自分でやった方が早い」と思い自分でやってしまったり、「なぜ手伝わないんだ」と相手を責めてばかりいました。けれど私もきちんと「手伝って」と言えなかったところに非があるのだと今回のことでわかりました。「夫だって父親だから“手伝う”よりも“率先しろ!”」という気持ちがなくなったわけではありません。ただ、新米のパパを見るような感じで私が教えていけばいいのかな、とも思っています。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・横内みか
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