<体重が15kg増加!>3年以上も体重計を避けてきまして……ダイエットのアドバイスください! | ママスタセレクト
皆さんはご自分の体重、把握していますか? 毎日が忙しいなど、体重測定はご無沙汰というママもいるかもしれません。
『久しぶりに体重計に乗ったら15kg太っていました。150cmの59kg。体感としては6kg増くらいだと思っていたのに……ストレス過多で食に走ってしまった。ダイエットのアドバイスください!』
投稿者さんは3〜4年もの間、体重計に乗らずにいたとのこと。大幅な体重増加にショックを受けている様子です。
減量を考えたときにまずおさえておきたいのが、それが本当に必要な減量なのかということではないでしょうか。厚生労働省e-ヘルスネットによると、肥満度を表すBMIが25を超えると“肥満”とされているそう。肥満は糖尿病や高血圧症、心血管疾患などの生活習慣病をはじめとして数多くの疾患のもとになる可能性があるため、予防や対策が重要となってきそうです。それでは、ママスタコミュニティのママたちのリアクションや助言をのぞいていきましょう!
投稿者さんの無頓着さに……
『体重計に乗る前に、ある程度わかったのでは』
『ごめん、ちょっと笑っちゃった。そのユルい感じ好きだけど、気づくの遅いよ(笑)!』
15kg増と聞くと、見た目や本人が感じる体の重さに、ずいぶんと変化が表れるだろうと想像されます。そこをスルーしてきた投稿者さんに、驚きを覚えるママは少なくなく……投稿者さんが醸すマイペース具合に呆れ半分愛しさ半分、ツッコミの声が届きます。
現実直視が怖いママたち
『私も10kg以上太ったと思うけど、怖くて体重計に乗れない、現実を受け止められない、痩せたら乗る。これじゃ絶対痩せないだろうけど……』
『私も久々に体重計に乗って、20年で12kg増えてた。見て見ぬふりだったんだよね』
一方で投稿者さんと似た状況下のママたちは本音を綴ります。大幅な体重増加に、薄々は(いや、かなりの確信をもって?)気付いているけれど、現実を直視する勇気がない様子。もしや投稿者さんも、現実逃避の気持ちを抱きつづけた結果、体重計に乗るまでに長すぎる時間が過ぎてしまったのかもしれませんね……。
まず現実直視からはじめるダイエット
というわけで、ご自身の今現在の状況を受け止めることから始めてみてはいかがでしょうか?
こまめに体重をはかること
『体重計に毎日乗る! 体重を意識できるから、減量につながると思う』
『体重をアプリで管理するのがおすすめ。私はそれで80kgから58kgまで落としたよ』
しっかり数字で表される体重測定を日々継続することは、自分の体の”現在地”を客観的に把握するうえで大切なようですね。少しでも減量したのを目にすれば、やる気も継続すると話すママも。体重や食べたものを「記録」することも、複数のママがすすめており、体や食生活を客観視することにつながりそうです。
食べ過ぎの原因を突きとめて、対処すること
『物事を認知する力すら落ちるのが、ストレスというものなのかも。そしてストレス過多だとリバウンドしそうだから、しっかりストレスの原因に向き合うといいかも』
ストレスフルな生活のため、食べ過ぎていたと振り返った投稿者さん。ならばストレスの正体を突きとめて対処することで、体をケアする余裕も生まれるのでは? とのアドバイスは一理あるのではないでしょうか。メンタルの健康が、ダイエット成功への近道なのかもしれませんね。
ママたちが推すダイエット術
食べ方の工夫
『間食をしない。食べたくなったら水でお腹を満たす。あと私は歯磨きをすると空腹感が収まるよ。気が紛れるものを探してみて』
『朝と昼は好きなものを食べて、夜は鍋のみ。お菓子は食べない、お酒は飲まない。ひたすらスクワットして、1ヶ月で4kg減った』
食べ過ぎだったという投稿者さん。ですが、だからと言って極端な食事制限など、健康を害する恐れがある方法はNGですよ! あくまで健康的なラインで管理しましょう。
エクササイズで消費
『私はウォーキングや筋トレで痩せるのがいいと思う。私は2ヶ月間ウォーキングを続けて、5kg落としたよ』
『外出するときは車を使わずとにかく歩く。リバウンドせずにじわじわ痩せたよ』
運動でダイエットに取り組むママも。用事のために歩く、こまめに家事をするなど、何かのついでに体を動かすようにすると、気負わず取り組めるかもしれませんね。
身に付けるものも見直すべし
『着るものも見直してみて。普段からゴム系の服や大きめの服を着ていない? 私はパンツがゴムじゃないからすぐ気が付くよ』
これは意外な落とし穴かもしれません。投稿者さんはゴムの服を好んで着用していたとのこと。締め付け感の少ない服は魅力的ですが……体重管理やスタイル維持においては大敵になることがありそうですね。
イメトレも功を奏す?こんなダイエット術も
最後のご紹介は、モチベーション維持のための一風変わったアイデア。
『体重の増えた分を水や米の量で考えると、どれだけ太ったか実感できるし、怖くなる。これがなければどれだけ身軽か! ってイメージして頑張ろう』
『イケメンが出てくるダイエットアプリがあるけど、どうかな? モチベーション維持できそうじゃない(笑)?』
想像力を駆使したアイデア、案外楽しそうです。他にも「着たい服を着られるようになった自分」など、たくましい想像力がダイエットをサポートしてくれることがあるかもしれませんね。投稿者さんがトピックを通して、お眼鏡にかなうダイエット術に出会えていたら幸いです。
文・みちはら宵子 編集・きなこ イラスト・Ponko