＜ストイックの押し付け＞結果は……「悔しくて泣いてるんじゃない！」娘、涙の意味は？【後編まんが】 ｜ ママスタセレクト
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前回からの続き。
最近の出来事です。私（リリコ）は中学生の娘ノノカの母です。陸上部に所属している娘は市の大会で1位をとったことが何度もあります。親としては娘の活躍が嬉しいばかりですが、娘は1位じゃないと意味がないという考えの持ち主です。「1位をとれなかったら何のために部活やっているの？」なんていうキツイ言葉を同じ陸上部の友だちにもさらっと言ってしまいます。このままではダメだ、親として娘になんとかお互いの苦手な部分も認め合いながら努力し合うことを教えたいと思いました。そんな矢先、大会のリレーのメンバーに選ばれた娘は自分よりタイムの遅いメンバー（ミチ）にご立腹。小学校から仲良くしていたにもかかわらず、酷い態度をとっているようです。私はそんな娘に苛立ち、つい感情的に怒ってしまったのです。しばらくして娘たちがリレー種目で出場する陸上競技大会の本番の日がやってきました。
リレーの結果は5位。娘が個人で出た短距離は2位とのこと。帰宅した娘は泣きながら報告してくれました。
娘はこの日から考えかたが変わり、ピリピリした雰囲気がなくなったように思います。母親よりも仲間に教わったり影響を受けたりすることが多い時期なのかもしれませんね。頭でっかちだった娘を変えてくれた友だちに感謝したい。そして成長した娘をうれしく思います。ひととして大事なことをこれからも忘れないでほしいと願いながら、母親としてしっかり見守っていきます。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・たろむらこわか 作画・魚師
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