<カミングアウト、正しい反応>大切な友だちとスレ違い!正直な気持ちで解消できる?【第4話まんが】 | ママスタセレクト
前回の続き。 アスカです。 私は30歳くらいで、夫と3歳の娘と暮らしています。 学生時代の友人のミヤさんから電話があり、数年ぶりに再会しました。 楽しい時間を過ごせるかと思いきや、美也が話していたのは不妊治療に関する多くの問題でした。 あまり知識がないので的確なアドバイスはできないと判断し、すぐに話をそらしました。 ところが、家に帰ってから「話をきちんと聞いてくれなくて悲しかった」と連絡が来ました。 どう返信しようかと考えているうちにメッセージは削除され、コーヒーの誘いに変わってしまった。 私たちはまた会うことにしました。
「誤解されたくないので一言言わせてください…本当に心配しているのは分かりましたので、無神経な答えはいけないと思いました」 私はミヤに自分の気持ちを正直に伝えました。 やったよ。
美弥さんは「あの時は自分の立場でしか考えられなかったけど、もし自分が明日香の立場だったら同じことをしてしまうと気づき…ごめんなさい」と心境を語った。
今まで周りに不妊治療を経験した人は誰もおらず、私も不妊治療についてあまり知りませんでした。 上手に会話ができないとアドバイスもできません。 それに、良いことも言えないと思います。 でも… 「もしよければ、不妊治療のことについて聞かせてもらえませんか?」 私は勇気を出して美也にそう言いました。
不妊治療を乗り越え、ついにお腹に赤ちゃんを授かった美弥さん。 ミヤちゃんの赤ちゃんが産まれて欲しいです。
あの時、ミヤさんのメッセージに感情的に反応しなくて良かったです。 ミヤさんがまたメッセージをくれて、思っていることを伝えてくれて嬉しかったです。
もし私たちそれぞれが少し違った行動をしていたら、おそらく私たちは今のように友達になって交流することはできなかったでしょう。
さらに子供が生まれたら、二人の関係も少し変わってくるでしょう。
でも、これからもお互いを思いやれる良い友達であり続けたいと思っています。
原案:ママスタコミュニティ 脚本:motte イラスト:ゆずぽん 編集:ヤサイシイ