2024年1月に放送することが決定した金曜ドラマ「院内警察」。
桐谷健太さんや瀬戸康史さんら、豪華なキャスト陣も発表され、大きな話題となっています。
そんな大注目のドラマ「院内警察」には原作漫画があるんです!
ドラマ放送までに「院内警察」の原作ネタバレを知っておきたいですよね♪
このまとめでは
- 「院内警察」の原作漫画のネタバレ
- ドラマ「院内警察」最終回結末までのあらすじ
- 原作やドラマの最終回結末予想
などをご紹介していきます!
このまとめで「院内警察」の原作のネタバレを知ればドラマが数倍面白くなること間違いなしです♪
院内警察原作漫画の登場人物をネタバレ
なんとこの度
院内警察TVドラマ化が決定しました!!
よろしくお願いします㊗️㊗️ pic.twitter.com/wrXRGrEIZx— イチ (@ichi6312) July 20, 2023
「院内警察」は病院の中にある交番を中心とした物語です。
刑事など警察関係者が登場したり、医師や看護師など医療関係者など一人ひとり個性が確立している人物が多く登場します♪
登場人物
武良井治
- 元警視庁捜査一課の刑事。
- 現在は院内刑事として活動している。
- プロファイリング能力の腕に長けている。
榊原俊介
- 若き天才外科医。
- 上層部から期待されているエリート。
- 常に無表情。
横堀仁一
- 阿栖暮総合病院の院内交番室長。
川本響子
- 阿栖暮総合病院の院内交番事務員。
- 本来は医療事務員として来た。
「院内警察 アスクレピオスの蛇」原作ネタバレと最終回の結末
先日朝一で検査や診察終ると昼の頃合い。
会計札600番中頃。呼出400番前半約250人待ち😱
待ち1時間半位と思いきや1時間経っも未だ400番代💦
本でも読むかと院内コンビニへ。
スコッと目に入ったのが #院内警察
こんなに面白い漫画久々‼️会計待ち3H恐るべしマンモス病院。 pic.twitter.com/mr4hxSOUXx— AKI KAIUN (@AkiKaiun) August 8, 2023
院内警察の原作漫画である「院内警察 アスクレピオスの蛇」。
1巻から最新刊までの内容をネタバレしていきます♪
第1巻
院内交番に配属された川本は横堀が行った院内警察についての講義を聞き終わり、院内を歩いていると廊下で寝そべる武良井と遭遇します。
武良井防犯カメラの死角を調べているところでした。
川本と武良井が院内交番に戻ると、患者の家族が検査技師に暴力を振るっていると看護師が駆け込んで来ます。
川本が先に現場に到着すると、大柄な男が検査技師を拘束し、刃物を振り回していました。
そこになぜか白衣を着た武良井が現れます。
武良井は男に「妻が病気だからって悲劇のヒーロー気取りか?」と煽るような言葉を言い放ち男をヒートアップさせてしまいます。
一触即発の中、現れたのは榊原。
榊原は男に妻の病状について丁寧に説明します。
説明された男は落ち着きを取り戻し、膵臓がんの宣告を受けた妻を蔑ろにしていた自分を悔いるのでした。
警視庁のパトカーに連行される男を見送る武良井のもとに榊原が現れます。
武良井が男の前で医師を装ったことは法を犯していると主張し、病院から去るべきだと言い放ちました。
ですが、武良井は引き下がらず、逆に男の妻の膵臓がんはもっと早い段階で分かっていたのではと榊原に問います。
榊原先生は早急にオペすべき患者だと早い段階で気づいていながら
難しい症例の手術をやるために検査を長引かせた・・・なんてね
”冗談ですよー”と立ち去る武良井を険しい表情で睨む榊原でした。
第2巻
武良井は榊原が難しい心臓手術の患者に直接会い、上条から自分へ執刀医を変更するよう仕向けている場面を目撃していました。
この心臓手術のため、空いた時間全てをシュミレーションに費やして来た上条は怒ります。
武良井は榊原に聞きました。
この半年で奪った心臓手術は13件。
過去のある出来事をきっかけに呪縛のようにメスを握っているのでは‥?
その場でははっきりと答えなかった榊原を追い詰めるように手術の場にも現れる武良井。
榊原が
私は目の前の患者に向き合ってメスを握っている。
と答えると笑顔で武良井は手術室を出て行きました。
学会に発表され、榊原は称賛を受けることになります。
院内警察では看護師の白石 日向のストーカー被害を無事解決し、犯人の逮捕にも成功していました。
喜ぶ川本達に日向はもう一つ相談があると言います。
第3巻
入院中だった患者の逸見 卓は夜中に急に胸の痛みを訴えました。
循環器科の専攻医である前川は最初、心筋梗塞を疑います。
緊急で手術になることも予想出来たため、逸見の家族にも説明しました。
実際に現場に居た日向からここまでの話を聞いた武良井はおかしい点に気づきます。
それは逸見のカルテに手術記録など本来あるものが付属されていなかったのです。
しかも逸見の手術を執刀医となっていたのは循環器科ではない榊原でした。
武良井は病院が逸見の死の真相を隠蔽したと考え、動きます。
まず、すでに病院をやめていた前川に話を聞きに行きました。
前川はその事件が原因で阿栖暮総合病院を退職。
現在は地方の病院に勤めていました。
次の日、川本が出勤すると循環器科の副部長である高木が武良井に呼び出されています。
武良井は高木に裏で取り寄せた手術記録を見せ、阿栖暮総合病院の病院長が出席する会議に提出すると脅すと高木の顔色が変わりました。
会議当日。
武良井は医師が集まる会場に乗り込みました。
武良井はこの病院に医療ミスがあったと説明すると、会場はどよめきます。
医師たちの前で逸見のカルテは間違っていること。
そして上層部がその真実をもみ消そうとしたことを告白しました。
隠されていた逸見の手術記録も公開し、死因は確実に心筋梗塞ではないことも説明します。
執刀医とされている榊原は落ち着いていました。
今まで暴露されていた手術までの過程、高木の後手術を引き継いだことなど淡々と話します。
そして心筋梗塞の可能性もあったのは間違いないと言い、武良井と前川に説明しました。
ですが、武良井は真相を掴んでいました。
逸見の容態が急変したのと同時刻に採血を受けていた別の患者、小林と検体を取り違えていたのです。
その取り違えが原因となり、逸見は本来行うべき処置が遅れ、死に至ったのです。
病院側は今後も調査していくと回答。
院内警察も協力するという名目で病院内の情報にアクセスできる権限を取得しました。
第4巻
武良井は恋人の美咲を阿栖暮総合病院で亡くした過去を持っています。
美咲に胃癌が見つかったときにはもうステージ4に達していました。
武良井は美咲が亡くなった後、美咲の母から託された日記を見ると、そこには阿栖暮総合病院内での不可解な点が記されていました。
武良井はそれを1人で調べるため、自ら所属していた警視庁をやめていたのです。
不可解な点というのは美咲が入院中に被験者となって行われていた治験。
先日手に入れた病院内部のデータで、美咲と同じく治験の被験者となっていた患者を調べると5人もの人が同じ間質性肺炎になっており、うち1人は数日前に亡くなっています。
阿栖暮総合病院に入院していた宮本茉里という女性が失踪したので探してほしいと院内交番に依頼がきます。
茉里は川本の高校の同級生で、昔は太っていたが、久しぶりに再開した彼女はものすごく痩せていました。
接触障害を心配した川本は茉里を連れ出し、高校の時のように接しますが、茉里は倒れてしまいます。
病院に戻った茉里の容態は回復していったが、入院時に持っていた大量の抗うつ剤や食欲抑制剤などの処方薬の入手経路に疑問が残りました。
川本は生活保護者を使い、反社に処方薬を流すことで得をしている医者がいることを知ります。
病院の生活保護者のカルテを調べているうちに、内科医の田尻が多くの生活保護者を診ていることがわかりました。
田尻を怪しく思った川本は田尻を尾行すると、中庭でちょうど反社の人間から封筒を受け取る田尻を目撃してしまいます。
第5巻
生活保護者の人間に過剰に薬を処方し、反社から金を受け取っていたことを、武良井が追加すると、田尻はあっさり認めました。
田尻が金を受け取っていた時の中庭に設置された防犯カメラを調べ、反社の男の写真を入手した武良井は生活保護者から情報を集めます。
ようやく写真の男と接触できた武良井。
男を言葉巧みに揺さぶり、田尻に生活保護保護者を回していた事実や薬の流通方法などを聞き出しました。
男達は田尻に連絡を取り、武良井が殴られている様子をテレビ電話で見せながら、今後の取引の話をするため田尻を人目のつかない駐車場に呼び出しました。
駐車場についた田尻は男に
お前たちに協力する条件は
病院関係者には手を出さないことだろう
と言います。
田尻は以前、中々薬を処方してくれないことに腹を立てた生活保護者に、部下の医師が刺されてしまった事件から自分が矢面に立ち他の医師やスタッフを守っていたのです。
助けに来た横堀に武良井は救出され、一緒に田尻の元へ駆けつけました。
男を取り押さえ警察に連行することに成功した武良井。
田尻も自らのやっていたこと自白すると警察へ行きました。
後日、病院の幹部達が集まる場に横堀が呼ばれました。
田尻の件を、病院は院内警察の責任であると考え、院内交番を撤廃すると告げられます。
武良井は午後休を取り、美咲の実家に足を運んでいました。
美咲の母から美咲が死ぬ直前、手術を受けていたことを聞いたからです。
カルテに記載されなかったこの謎の手術。
美咲の母は後日、医師達に御礼をするために手術に関わった人物の名前をメモしていました。
美咲の手術に関わった5人が判明します。
その5人を調べると手術後、病院から何らかの報酬を受けていたことがわかりました。
現在原作漫画はここまでです。
撤廃を告げられた院内交番や、美咲が死の直前受けた謎の手術の真相はどうなるのでしょうか?
最終回の結末まで見逃せませんね!
ドラマ院内警察あらすじネタバレ!最終回結末までご紹介!
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ドラマ「院内警察」を1話から随時ネタバレしていきます♪
原作とはまた一味違った内容になるのでしょうか?
第1話
放送後、追記していきます♪
院内警察の最終回結末予想!
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院内警察の原作マンガである「院内警察 アスクレピオスの蛇」は現在も連載中です。
そのため原作よりも早く結末を迎えるドラマ「院内警察」はオリジナルの最終回の結末を迎える可能性が高いと考えられます。
そこで、ここでは「院内警察」がどんな最終回の結末を迎えるのかの予想をご紹介♪
武良井は元警視庁捜査一課の刑事ですが、なぜか現在院内交番に居ます。
それには何か武良井の過去に理由があるようです。
そんな武良井は榊原に目をつけていました。
榊原も何か公言できない秘密を抱えているようです。
武良井は榊原が過去行った不正な治療や手術の実態を暴こうとして、院内交番いるのではないでしょうか。
そしてその不正が暴かれると武良井も警視庁の刑事に戻れるのかもしれません。
武良井と榊原は常にと言っていいほど衝突していますが、最終回の結末には武良井と榊原が協力せざるを得ない事件が起きるのではないでしょうか。
その事件で世間から疑いの目を向けられてしまった榊原。
それを武良井持ち前のプロファイリング能力を活かし疑いを払拭することで少しづつ和解に近づくのかもしれません。
これはあまりなってほしくない最終回の結末ですが、武良井は刑事なので危険な事件を追って死の危機に陥る可能性もあります。
そうなると榊原が執刀医となり、武良井を全力で助けようとする展開が予想できますね。
その結果、助からなかったとしても武良井のおかげで榊原が少し周りや患者に対して柔らかくなる、という最終回もありそうです。
院内警察の原作ネタバレと最終回結末予想まとめ
今回のまとめでは
- 「院内警察」の登場人物
- 原作漫画のネタバレ
- ドラマ「院内警察」ネタバレ
- 最終回結末予想
など「院内警察」の原作漫画ネタバレを中心にご紹介しました!
今までに無かった刑事×医療という組み合わせ。
「院内警察」というものがあること自体、初めて聞くという人が多いのではないでしょうか。
実態が謎に包まれているからこそ、何が起きるのか想像がつかず、ハラハラドキドキしますよね♪
今まで味わったことのない刺激が欲しい方は必見です!
ドラマ「院内警察」も豪華なキャストの皆さんが続々と発表されています。
ドラマではどんなオリジナルストーリーが描かれるのでしょうか?
原作もドラマも最終回の結末まで見逃せません!