格闘家の平本蓮さんが1月6日に投稿した、AV女優のラウンドガール就任を批判するツイートが波紋を広げており、AV女優の月島さくらさんとの交流が注目を集めている。ソーシャルメディア上では、職業差別の問題や格闘技イベントの開催の是非をめぐり、激しい議論が交わされている。
出典:平本蓮選手のAV女優ラウンドガール起用に対する反対声明
平本さんはラウンドガールにAV女優を起用することに反対し、次のようにツイートした。
このツイートに女性たちが反応
職業差別だ! 💢とか
タトゥーを見せびらかしていますね💢
どれだけ叫んでるか怖いですよ💦
でも、何度でも言います。
武道がメインです。
AV女優をリングに上げるのはやめてください。
それは私の宗教的信念に反しています。
これは諦められない! ️— 平本蓮 (@renhiramotoXX) 2025 年 1 月 5 日
これに対し、一部ユーザーからは「職業差別だ」「タトゥーで争うのとどう違うの?」と批判の声が上がり、AV女優の月島さくらが平本に真っ向から反論したことで論争はさらに過熱した。
月島さくらの反論と返答の内容
平本氏の「AV女優ラウンドガール反対」に対し、月島氏はこうツイートした。
「全身タトゥーをして人々と戦っている映像を全国に流す人ってどんな過激なことを言うんだろう☺️」
「親が見ていて何が悪いの?」
これに対し平本は「自分のケツの穴を全世界にさらすのか?」と挑発的な発言を繰り返した。
月島さんが「ラウンドガールの時もお尻を出してるの?」と再びツッコむと、平本さんは「深田えいみさんのクラスじゃないとありえない」と月島さんを挑発。 「そもそも招待されるだろう」一連のやりとりが続いた。
▼その後の平本蓮さんの投稿
match2はAV女優でも何でもありません。
東出昌大さん呼んでほしい!
私はその人のことが本当に好きです
東出さんのYouTubeは寝る前や飛行機の中で時間があれば必ず見ています。
それは男の夢です!それでおしまい!#ハローフェミニスト pic.twitter.com/FEpsRcFf2I— 平本蓮 (@renhiramotoXX) 2025 年 1 月 6 日
強い意見の相違
この論争に関して、SNS上では以下のような意見が飛び交っている。
●平本選手への応援の声
「格闘技は真剣勝負の場。AV女優が演出する必要はない」。
「私もその意見に同感。保護者も子どもも節度を持って鑑賞してほしい」。
「宗教的信念に基づくものである以上、個人の価値観として尊重されるべきである。」
●月島さくらとAV女優を擁護する声
「AV女優は自分の職業を堂々と宣言して仕事をしている。差別するのはおかしい」。
「AV女優がラウンドガールであることは格闘技の品格とは何の関係もない」
「格闘家自身が挑発的な言動をしているのに、AV女優を排除すべきと主張するのは矛盾している」。
平本選手と月島さくら選手の交流は、多くの人が格闘技界とエンターテインメントの境界について考えるきっかけとなった。
今後、格闘技イベントがどのような方向に進むのか、また職業差別やジェンダー問題などの議論がどのように展開していくのかに注目が集まっている。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・平本さんもジャニーズに試合前の国歌斉唱をやめさせたが、これには本当に同意した。
・一体どんな宗教なのか知りたいです。
・あなたの両親がそれを見ているなら、彼らはおそらくタトゥーのことを悲しんでいるでしょう。
・なぜこの人たちは公の場で監督について話すのでしょうか?
・お子様が見ているので、タトゥーは隠してください。
・この人の試合だけラウンドガール役をおっさんか他の人がやれば良かったのでは?
・宗教上の理由なら仕方ないですね。