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自民党、公明党、日本維新の会は20日、教育無償化に関する第4回政策討論会を開催した。
維新が提案した私立高校も含めた年齢制限なしの高校無償化について、自民、公明両党は高所得者間の教育格差の拡大や制度設計の問題点を指摘し、求めている。慎重な議論のために。態度を示しました。
自民党と官界との懸念
自民党の柴山昌彦元文科相は会談後の記者会見で「授業料無償化の結果、浮いたお金は高所得世帯が使うことになる」と述べた。学習塾の授業料が高額になり、教育格差が拡大する可能性があります。」
さらに、支給方法など制度設計が複雑で、2025年4月から制度を導入する場合、事務手続きの混乱が懸念される。
明治維新の見解
一方、日本維新の会の金子道人参院議員は「受験無料化は受験戦争の激化には全くならない」と主張し、早期実現を求めた。
維新側は全てを一度に実施するのではなく、実現可能な部分は直ちに着手し、詳細な制度設計が必要な部分は後回しにする「2段階制」の導入を提案している。
今後の展望
3党は2月中旬までに一定の結論を得るべく協議を続ける方針だ。
特に、所得制限の有無や具体的な財源の確保、無償保険の適用範囲などについては調整が必要と考えられる。
政府・与党は教育の機会均等を図りながら、財政負担のバランスや公平性を慎重に検討する姿勢を維持するとみられ、今後の議論の行方が注目される。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・そもそも、収入が高い人は授業料が無償であろうがなかろうが、塾にお金を使います…。
・本質を逸脱していますね 授業料無償化の危険性は、財源の確保と、設備が優れている傾向にある私立学校への過剰な流入です。
・私立学校はそんなことする必要ないよ。
・高校は塾に行かないといけない底辺教育だから無償でもいいですよね?多分。
・何が問題ですか?祖父母が老後が不安だから給付金をためるのはいいけど、子どもがいる家庭が残ったお金を塾に使うのはダメなのでしょうか?舐めてるの? ?