
立憲民主党は次期首相指名選挙での野党候補一本化に向け、れいわ新選組、共産党などに協力を呼び掛けた。
だいたいポイント
- 立憲民主党の明日見幹事長は、参加政党、れいわ新選組、日本共産党の幹部らと会談し、野党候補の一本化を呼び掛けました。
- 参加政党の安藤幹事長は「政策の合意が必要だ」と述べ、れいわ新選組の高井幹事長は「持ち帰って議論する」と応じた。
- 共産党の小池書記局長は「自民党政治の継続は許さない」と述べ、決選投票への協力で一致した。
レポートの詳細
野党再編の模索と「共闘」の現実的課題
立憲民主党が掲げる「野党共闘」は、次期首相指名選挙を見据えた布石だ。自民、公明両党の連立協議が行き詰まっている中、野党が結束できれば政治構造が大きく変わる可能性がある。ただし、この動きには複雑な問題も伴います。
参加政党の安藤幹事長が述べたように、エネルギー政策や安全保障、憲法などの基本政策では野党間に大きな隔たりがある。国民民主党の玉木代表も「政策合意がなければ単なる数字合わせに過ぎない」と慎重な姿勢を示した。れいわ新選組は「前向き」としているが、党内協議を重視しており、即時合意には至っていない。
一方で、共産党の小池書記局長が「自民党政治の継続は許さない」と述べたように、政権交代を求める気持ちは共通している。しかし、決選投票での協力は「戦略的提携」に限定され、政府ビジョンの共有には至らなかった。
立憲民主党の明日見幹事長は「粘り強く話し合いたい」としているが、野党間の政策溝を埋めるには時間がかかることが予想される。今後は与党内の動向次第で、野党間の連携がさらに進むのか、それとも再び分裂するのかが焦点となる。特に「政策一体」を重視する参加政党と民主党がどこまで妥協するかが次の政治局面を左右する。
Xの反応
総理にふさわしいと思う人は特にいないということは、高市さん以外でもいいということでしょうか。石破氏の場合、なぜ不信任動議が出なかったのだろうか。高市さんの何がそんなに不都合なんだろう。
— 日本食旅 (@umaimon888) 2025 年 10 月 9 日
これを野党全員が書けば、小泉さんは可決できるのではないか?自民党の人も書くようです。
— 石野 (@kantaro2222) 2025 年 10 月 9 日
やったね。
この憲法の軽さは致命的だ。
国民民主党も維新も生き残れない。
解散〜— 幸村🗾64 天安門/万博フルタイムパス (@Assy162) 2025 年 10 月 9 日
立命館と民主党の連立が人気になる🤣
目指す人は安住淳さんです🤣
ぜひ実現させてください🤣— アームディスク (@ahmsdisk) 2025 年 10 月 9 日
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