大王製紙元会長の井川義隆氏が1月12日、石破茂首相のインドネシアへの学校給食支援に関する記事を引用し、自身のX(旧Twitter)アカウントに厳しいコメントを投稿した。
井川氏は「そこまでしてリベートをもらいたいのか」「これは日本人に取り憑いたヒルだ」などと発言し注目を集めている。
そこまで行く
キックバック
欲しいですか?日本人へ
しがみつく
ヒルだよ— 井川元貴 サブアカウントからメインアカウントに変更しました (@IkawaMototaka) 2025 年 1 月 12 日
背景|石破首相のインドネシア支援
石破首相はインドネシアで始まった学校給食無償化事業を支援する方針を表明した。
この政策は、日本の学校給食運営のノウハウを提供することにより、インドネシアの子どもたちの栄養と教育環境の改善を目的としています。
一方で、日本国内からは「日本の子どもたちへの支援が第一ではないのか」といった批判も多い。
政府の支援と国内の課題
石破首相のインドネシア支援は、国際貢献を通じて東南アジア諸国との関係を深める狙いがあるとされる。
一方で、日本では子どもの貧困や学校給食費の負担増加など、解決すべき課題も数多く残されています。
これが一部の国民の不満を招き、今回の議論につながったと考えられる。
井川頼高氏の痛烈な投稿は政府の政策に国民の注目を集めると同時に、国内外での支持のバランスをどう取るかという議論にも焦点を当てた。
国際援助の優先順位や国内問題については今後も意見交換が行われることになるだろう。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・岸田氏の弟も関与か? ?
・インドネシアは重要ですね。岸田さんにはお世話になっております。
・迂回融資によるキックバックリターン
・外務省のODA担当者から聞いた話では、リベートは3%程度あるそうです。
・会社みたいにリベートノルマがあるのかと思うほどやっている。
・リベートは対外援助の条件ですか?なるほど。
・私たちが考えているのは自分の懐を増やすことだけです。私たちはただ善良であればいいのです。