――今回の衆院選では、自民、公明両党が目標の233議席を下回り、過半数を割りました。
選挙翌日、石破首相は公明党の石井代表と国会内で会談した。
この会談で石破首相は「公明党と緊密に相談しながら政権運営を進めていきたい」と述べ、石井議員も協力する意向を示した。
さらに、政治に対する信頼を回復し、衆院選での公約を実現する必要があるとして、自民、公明両党による連立政権の維持を目指すことを確認した。
両氏は政治改革を推進するため、党が議員に支払う「政策活動費」の将来的な廃止も視野に、政治資金の透明性確保に努めることなどを盛り込んだ新たな政策協定を締結した。そうしました。
一方、会談中、石井議員は自民党が内定候補者が代表を務める政党支部に2000万円を支払っており「選挙戦に多大な影響を与えた」と指摘し、石破首相が発言する場面もあった。そこで大臣は「公明党に大変ご迷惑をおかけした」と謝罪した。
・林官房長官:「引き続き支援していきたい」。
林官房長官は28日午前の記者会見で「政府として選挙結果やその要因についてコメントすることは差し控えたいが、民主主義の根幹である選挙は国民の皆様に意見を求める貴重な機会である」と述べた。国民の意見をよく聞き、謙虚に厳粛に受け止めて政権を運営していきたい」と述べた。
自民、公明両党の議席が過半数を下回ったことへの対応を問われると「野党との連携のあり方は政府として当然のことなので答えは差し控えたい」と述べた。各政党間で協議する必要がある」と述べた。
石破首相の歩みについては「石破首相が『今後掲げた政策の実現に向けて最大限の努力をしなければならない』と発言していることは承知している。応援したい」と語った。
さらに、牧原法務大臣と小里農林水産大臣の落選について「両大臣が落選したことは大変残念だが、引き続き大臣としての責任を果たしていただきたいと思います。」と述べました。辞任の申し出は受けていない」と述べた。
ファカレンダー2024年10月28日 19時53分
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