昨年8月にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして新たな一歩を踏み出した渡辺渚が1月17日、フォトエッセイ『満足の透明感』の表紙とタイトルを自身のSNSで公開した。
この作品は、彼女がこれまで生きてきた逆境や病気、そして未来への決意が詰まった一冊です。
初のフォトエッセイ『透明性との出会い』
表紙には、透け感のあるノースリーブワンピースを着たショートカットの渡辺さんが登場し、「満足の透明感」と題し、「病気になっても、逆境に遭っても、人生を諦めない」という力強いメッセージが込められている。 ‘
SNSでは「写真集や写真集ではなく、フォトエッセイを作ることに重点を置いた」と明かし、エッセイ全体で5万字を超えたことを説明した。
また、「信頼できるスタッフの皆さんの協力のおかげで、素晴らしい写真が撮れました」と制作陣に感謝の意を表した。
PTSDを打ち明けた渡辺さんの思い
渡辺さんは昨年10月、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていることをSNSで公表した。
この告白は多くの人の共感を呼び、賛同の声が寄せられた。
今回のフォトエッセイについて「今伝えたいことを全て書きました」とコメント。
人生の困難とその中で見つけた希望を正直な言葉で書いたと強調した。
タイトルの「満足の透明性」については、「その意味をぜひ本書を読んで確かめてください」というメッセージが込められている。
ネット上の反応と期待
発表後、ソーシャルメディア上では多くの反響が寄せられている。
・「渡辺アナウンサーの強さと美しさが詰まった一冊になりそうです。」
・「PTSDを公表して以来、私が発信してきたメッセージに勇気づけられました。」
・「タイトルの意味が気になる。絶対買う!」
・「フジテレビ時代から応援しているので楽しみです!」
渡辺渚のフォトエッセイ『満足の透明感』が1月29日に発売される。写真だけでなく、彼女がエッセイで伝えるメッセージが読者の心にどう響くのか、注目が集まる。
渡辺さんの挑戦は、同じような悩みや困難に直面している人たちにとって、大きな励みとなるだろう。
(文=シェアニュースジャパン編集部)
インターネット上のコメント
・フォトエッセイの出版もやってみたいと思っています。彼女が幸せならそれでいいと思います。
・商魂たくましい大人たちに操られ、心を削り取られているなら、今のように注目を集められる時間は非常に短い。
・9000万くらいだと先が心配だけど、原稿自体は多分とっくの昔に終わってるので、今回の急展開での加筆がなかったらかなり雑な内容だったんじゃないかな裁判所の合意に従って。原稿料と印税でかなり儲かりそうですね。
・病んで躁状態になっているこの人を利用してビジネスをしたいという大人たち(比喩的表現、この人も大人なのですが)の無邪気な悪意をなぜか感じます。
・中居君も藤君も本当なら許せないけど、このタイミングで本を出版してしまった…。
・明るく笑ってもいいですか?
・この人にとって人生を取り戻すための戦いだと思います。